ビットコインの価格が5万ドルを突破し、強気のトレンドがはっきりとしたものになっています。

先週末の12日、米国のNY株式市場では、ダウ平均株価が前日比125.6ドル(0.33%)上昇し、ナスダック指数は48ポイント(0.3%)下落して取引が終了しました。
ビットコインの急騰に伴い、米国株式市場の暗号資産関連銘柄では、マイクロストラテジーがビットコインを大量保有していることから前日比9.8%上昇し、マラソンデジタルもマイニング関連のために12.4%上昇しました。

暗号資産市場では、ビットコイン(BTC)が前日比3.7%上昇し、1BTC=50,000ドルに達しました。

ビットコインETFの承認後に記録した最高値を更新しました。

また、主要なアルトコインでは、イーサリアム(ETH)が前日比6.2%上昇し、ソラナ(SOL)も7.3%上昇しました。

Crypto Rover氏は、1BTC=48,500ドルを超え、0.618のフィボナッチレベルを突破すれば、強気のトレンド転換が明確になると述べました。

フィボナッチは、2021年11月に記録した69,000ドルを起点に2022年10月のFTXショック時の16,000ドルを目先の底値として引いた場合の戻り高値です。
BitMEXの創設者であるアーサー・ヘイズ氏は、ビットコインの調整を見越して、権利行使価格が35,000ドルのプットオプションを購入していましたが、想定よりも下落せず急反発したため、ポジションを閉じて強気の見通しに転じたと述べました。

データ分析企業CryptoQuantのCEOであるKi Young Ju氏は、今年中に1BTC=112,000ドルに達する可能性があると指摘しています。

その根拠として、ビットコイン現物ETFへの流入ペースが毎月95億ドルに達することが挙げられます。このペースで推移すれば、年間で1,140億ドルの増加が見込まれます。

Ki Young Ju氏はまた、MVRV比率をもとに将来の価格を概算しています。

過去の相場傾向によれば、0.75は底値圏を示し、3.9は天井圏を示すとされています。

MVRVはビットコインの時価総額を実現資本で割って計算されるもので、強気相場の天井圏と弱気相場の底値圏を示す指標です。

資産運用会社CoinSharesの週次レポートによれば、先週の上場投資商品(ETP)への資金流入額は11億ドルを超えました。

また、運用資産総額(AuM)は2022年初頭以来の最高水準となる590億ドルに達しました。

一方で、FTXの破綻などの影響で疑心暗鬼に陥った個人投資家の反応は総じて鈍く、Googleトレンドで示される「ビットコイン」の自然検索流入は依然として低調です。これは、個人投資家の関心が低いことを示しており、その持続性の高さを示唆しています。



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