ビットコイン投資商品は9週連続で純流入となり、2021年11月以来の「強気相場」以来の最大規模となりました。

前週末、米国のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価が前日比83.5ドル(0.24%)上昇し、ナスダック指数も40.7ポイント(0.29%)上昇して取引が終了しました。
クリストファー・ウォーラーFRB(米連邦準備制度)理事として知られるタカ派の発言が注目を浴び、インフレ率の低下が続けば利下げの可能性があることを示唆したことが好意的に受け止められました。

仮想通貨関連の銘柄では、コインベースの株価が上昇し、今年の最高値を更新しました。
競合他社のバイナンスが市場シェアを失ったことや、ビットコイン現物ETFの主要カストディアンとしての地位を確立したことが評価されたとされます。

ビットコイン現物ETFに関して、米国の資産運用最大手であるブラックロックは、昨年8月にコインベース・グローバルと提携し、機関投資家向けの資産運用システム「BlackRock Aladdin」を通じて、ビットコインに関する取引や保管、市場データを提供することを発表しました。

仮想通貨市場では、ビットコイン価格が前日比2.3%上昇し、1BTC=37,993ドルとなりました。
主要なアルトコインでは、過去に急騰し過ぎたとされていたソラナ(SOL)が前日比6.7%上昇し、ドージコイン(DOGE)が3.2%上昇、アバランチ(AVAX)も3.1%上昇しました。

CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン先物建玉は、過去最高の118,540BTC(42.2億ドル)に急増し、11日までの数値でバイナンスを上回りました。

これは機関投資家がビットコインを重要な資産クラスとみなし、CMEを介して資金を増やしていることを示唆しています。
資産運用会社CoinSharesの週次レポートによれば、機関投資家からの資金流入は総額3億4600万ドルとなり、9週連続の純流入となりました。

ビットコインの上昇と資金流入により、運用資産総額は過去1年半の最高値である453億ドル(6.6兆円)に拡大しました。
カナダとドイツが総流入額の87%を占め、一方で米国ではSEC(証券取引委員会)の規制が強まり、流入額は3000万ドルにとどまりました。米国では現物ETFの承認が待たれています。

イーサリアムは低迷から回復し、過去1ヶ月間に1億300万ドルの流入を記録し、今年の純流出をほぼ相殺しました。

この好転の背後には、ブラックロックがイーサリアム現物ETFを申請したことが影響しています。
また、インバース型のビットコインETPからは3週連続で90万ドルが流出し、空売り勢の降伏を示唆しています。

 


今週は132,400円資産が増えました!!

今月トータル752,600の利益です。
トータル25,638,500円の利益です。

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