米Astroboticは、ドージコイン(DOGE)をロケットで月へ送る計画を進めています。

暗号資産(仮想通貨)ドージコインの公式アカウントは16日、宇宙関連事業を展開する米企業Astroboticとの計画について、ロケットで実物のドージコイン(DOGE)を月へ送ることを発表しました。

Astroboticは、月面探査車の開発などを手がけ、月面ミッションに適した技術とシステムを開発し、宇宙探査分野での地位を確立した企業です。同社の月面着陸船や月面探査機は、企業や政府、非営利団体など、さまざまな団体や個人のために月に荷物を運ぶ役割を果たします。
実物のドージコインは、おそらく金メッキなどの加工が施された暗号資産のレプリカと考えられています。
ドージコインは、専用の容器である「ムーンボックス」に収められ、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(United Launch Alliance, ULA)社の新型ロケット「バルカン・ケンタウロス」に搭載され、12月23日に打ち上げられる予定です。

ULA社は、ロッキード・マーティン社とボーイング社の合弁事業で、世界最先端のステルス戦闘機F-22やF-35の開発などを手がけ、高度な技術力を持つ企業です。
このDOGEを月に送るプロジェクトの資金は、2015年にドージコインコミュニティによって集められたものを活用しています。

暗号資産(仮想通貨)市場では、価格が高騰する際に「To the Moon(月に向かって)」という表現が用いられることがあります。
今年3月には、仮想通貨データ分析企業LunarCrushが、イーロン・マスク氏率いるSpaceXのロケットでビットコイン(時価3.5億円相当)を月に送る計画を発表しました。
この発表により、ドージコインの価格は一時10%上昇しました。

ドージコインは、元々はジョークのミームコインとして誕生しましたが、Redditなどで急速に人気を博し、チップ通貨として使用されるようになり、イーロン・マスク氏の支持を受けて急激に注目されるようになりました。
2021年には、ドージコインに関連するプロジェクトが急騰し、国内の仮想通貨取引所ビットトレードにもドージコイン(DOGE)とシバイヌトークン(SHIB)が上場しました。

BitMEXなども、ビットコイン(BTC)をAstroboticのロケットに載せる計画を進めており、Bitcoin Magazineによれば、ビットコインのジェネシス・ブロック(初のブロック)のコピーをロケットに託すプロジェクトも計画されているとされています。

また、SpaceXのロケットも仮想通貨関連のプロジェクトに関与しています。2021年には、カナダのジオメトリック・エナジー・コーポレーションなどがSpaceXと提携し、月面に小型衛星「DOGE-1」を届ける計画を発表し、このプロジェクトの資金決済にはドージコインが使用される予定です。

DOGE-1を搭載したロケットは、2024年1月に打ち上げられる予定です。



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