マクロ経済と金融市場について

昨日の米国NY株式市場は、ダウ平均株価が前日比115.8ドル(0.33%)上昇し、ナスダック指数は3.1ポイント(0.022%)下落して取引を終えました。
暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン価格が前日比で%高の1BTC=25,650ドルに上昇しました。
データ分析企業CryptoQuantのアナリストであるGreatest_Traderによる分析によれば、イーサリアム(ETH)の「テイカー売買比率」(30日移動平均)が今年最低水準まで低下しています。

テイカー売買比率は、1.0を超える値は強気のセンチメントを示し、1.0を下回る値は弱気のセンチメントを示すものです。上記のデータから、過去数ヶ月間にわたりテイカー売買比率が低下傾向にあることがわかります。
これらのデータはイーサリアムの先物トレーダーに広がる弱気ムードを浮き彫りにし、慢性的に買い注文よりも売り注文の方が多い状態にあることを示しています。
イーサリアム(ETH)先物市場のOI(未決済建玉)は、今年4月に年初来高値を記録した後、地合いの悪化に伴い約40%減少しています。
Funding Rate(資金調達率)は、8月18日の暴落局面でマイナス乖離が広がりましたが、その後はほぼ横ばいで推移しています。

パーペチュアル(無期限先物)のクロスマージン取引に特化したDEX(分散型取引所)であるdYdXは、9月下旬から10月上旬にかけて、新たなバージョン「V4」を備えたCosmosアプリチェーンをリリースする予定です。
LayerZero Labs上で構築されたレンディング(貸付および借入プロトコル)サービスを提供するDeFi(分散型金融)プラットフォームであるRadiant Capitalは、次世代型DeFiを標榜しており、ユーザーが複数のチェーン間で資産を貸し借りできるレンディングプロトコルを開発しました。
Radiantは20を超える担保オプションをサポートし、Total Value Locked(TVL)でArbitrumに次ぐ第1位の融資プロトコルとなりました。

このプラットフォームは、EVMチェーン全体に拡張し、煩雑なトランザクションの必要性を排除することで、チェーン間の貸し借りだけでなく、ブリッジングやスワップを容易にすることを目指しています。

Radiantは今年7月、バイナンスのベンチャーキャピタルおよびインキュベーション部門であるバイナンスラボから1000万ドル(約14.6億円)の出資を受けました。
また、コインベースが開発したL2ネットワーク「Base」も活性化しており、Thor Hartvigsen氏によると、9月にはいくつかの主要プロトコルがBaseで開始され、流動性が増す可能性があるとの見方を示しています。

さらに、大規模な国際カンファレンスでの発表も注目されています。9月4日から「Korea Blockchain Week」が開催され、シンガポールでは「Token2049」が9月13日から開催されます。



 

 

今週は97,700円資産が増えました!!

 

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