米ARKのウッドCEOは、「ビットコイン現物ETFは複数の申請が同時に承認される可能性もある」と述べています。


米資産運用企業「ARK Investment Management(以下、ARK)」のキャシー・ウッドCEOは7日、「Bloomberg TV」で、米証券取引委員会(SEC)が暗号資産(仮想通貨)ビットコインの現物ETF(上場投資信託)を承認する場合、同時に複数の申請を認可する可能性があるとの見方を示しました。

ビットコインの現物ETFは、ARKも申請しています。

以前ウッド氏は最初にARKの申請が認可されると述べていましたが、見方を変えたとのこと。

今回ウッド氏は「1つ以上のETFが同時に承認されるだろう」と述べ、その理由については「多くの申請が本質的には同じ内容だからである」と説明しました。

米国では、ビットコインの先物ETFは承認されていますが、これまで現物ETFをSECが認可した例はありませんでした。

現物ベースのビットコインETFは、先物ETFとは異なり直接ビットコインを保有し、それらの量に基づいて投資商品の価値を割り出す形式です。

この形式のETFが米国で承認されることは大きな意義を持ち、投資家からの注目度は非常に高いです。

ビットコインを直接裏付けとするETFが認可されると、それらの運用に必要な価格アービトラージによって市場の流動性が高まる可能性があります。また、ビットコインの保管によって流通するビットコイン量が減り、希少性が高まる可能性も考えられます。

かつてゴールド(金)のETFが導入された時のような投資資金の大量流入が見込まれ、それがビットコイン価格の上昇を後押しする可能性があると、多くの投資家が期待している状況です。

影響が大きい分、先にETFをローンチすることによる先行者利益も大きいです。

それは、最初に認可されたETFが初期流動性を制し、シェアを総取りする可能性もあるため。ビットコイン現物ETFについては、SECは同時に認可すべきであるとの声が上がっています。

ARKのETFについてSECが判断を下す次の期限は今月13日です。ただし、SECは最大240日まで判断を延期することができ、最終的な期限は来年の1月10日となります。

 

 

 

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