FRBバー副議長、仮想通貨やステーブルコインの規制方針を語る


マイケル・バー副議長のスピーチ

米連邦準備制度理事会(FRB)のマイケル・バー銀行監督担当副議長は7日、金融システム監督についてのスピーチを行った。その中で、暗号資産(仮想通貨)やステーブルコインの規制についても言及した。バー氏は元財務次官補で、7月からFRB副議長に就任している。

バー氏は、優先課題の一つとして「ステーブルコインを通じて生み出される新しい形の民間マネーを規制・監視すること」を挙げた。

「適切な規制がない場合に、民間マネーは不安定化し金融不安を呼びおこす可能性がある」として次のように述べている。

議会は、ステーブルコイン、特に決済手段として機能するコインを、健全な規制の枠組みに入れるための法律を可決するために迅速に取り組むべきである。

FRBも、他の規制機関や議会と引き続き協力しながら、ステーブルコインのリスクに対処していきたい。

銀行の仮想通貨取り扱い

バー氏は、イノベーションと消費者保護の文脈で仮想通貨規制についても話した。

「革新的な金融商品が開発され、急速に成長する際には、適切なリスク評価が追い付かない場合がある」としており、仮想通貨の場合も、価格変動の激しい市場で参加者が大きな損失を被ることがあると指摘した。

銀行の仮想通貨取り扱いについても、「同一リスク、同一規制」という原則に基づいて規制していきたいとしている。バー氏は次のように説明した。

銀行の行う仮想通貨関連の活動が、銀行システムの安全性維持と顧客保護に必要なセーフガード策の対象となるようにする予定だ。

仮想通貨関連の活動に従事する銀行は、その活動に関する新たなリスクを管理し、マネーロンダリング防止策も含めて、すべての関連法を遵守するために、適切な措置を講じる必要がある。

 

 

 

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