日本原子力発電が
再稼働を目指している
福井県にある
敦賀(つるが)原子力発電所2号機の
再稼働を認めない判断が
原子力規制庁から下された。
敦賀原発下の断層に
活動性があることの可能性が
否定出来ないという理由。
とても大きな判断だった！
原子力推進庁(そんな省庁ないけど)
要するに天下り団体
原子力村の人々をあらわすが
日本で最も汚く
権力を持つ団体の一つが
原子力村。
よく活断層という表現が使われるが
原子力村の住人らが
都合よく使う言葉で
断層は断層で
活断層であるから危険で
断層であるから安心などというのは
間違いだ！
能登半島地震を観れば解りやすい。
能登半島の断層は知られておらず
今回の地震で解った。
要するに、
日本はどこでも地震は起こり
それを認識しなければならない！
では、原子力村の住人らは
どう考えているのか？
『あのハコモノ(原発)は金のなる木！
地震が起き原発に被害が出たら
それは運が悪かっただけ。
もしそうなった場合も
適当に言い訳して、生け贄差しだせば
いい。それも後々救ってあげりゃ
いいし、権力でどうとでもなる！』
これが原子力村の住人の考え方。
3/11の原発爆発の際も
政府やメディアに圧力をかけ
記者会見を妨害したり
原子力村側の専門家をメディアに出し
デタラメ言い放題。
最近、地震学者と呼ばれる人々が
ニュースなどに出てくるが
あれも原子力村の息のかかった輩。
話をよく聞けば
原子力村の都合に合わせた話し
しかしない。
かといって
今回の敦賀原発の判断が
このまま行くかどうか？
ちゃんと観ておく必要があるだろう。
