昨日の突風かな?
戦後、植えられた木々
建物、ライフライン、道路、橋
などなどの永年劣化が
今、至るところで
表にあらわれている。
能登半島の震災復興が
ままならないのも
そんなところにある。
下水道や水道、ガス管などが
老朽化し、すべてを換えないと
どうしようもならない状況である。
ちなみに"60年問題"の60年は
コンクリートや水道管などの
劣化がだいたいそのくらいであることと
桜🌸から来ている。
桜🌸は縄文時代から
鎮魂木として山岳民族者らから
信仰の対象になっていて
桜の花びらの色を人の肌の色に例え
桜の木の下には遺体が埋まっている?
とか
霊界との出入口なんて
言われてきた。
桜の寿命がだいたい60年で
人の寿命と重ねたというのもある。
戦後、鎮魂のため
桜は日本中に植えられた。
その桜が60年経ち
一気に枯れて
そこから魑魅魍魎が
あふれだしてくる?!
なんて話が昔にあった。
そんなことないし
桜自体も添え木などをして
60年以上生きているし。
この桜の特性や
日本の古くからの文化と
コンクリートなどの
老朽化年数を掛け合わせ
"60年"問題が言われた。
当時の人々が60年後
老朽化により街が
崩れ始めるだろうから
気を付けなさいよ!と。
こういうこと、ちゃんと伝えないよね。
今の世界は。
老人たちは何をしているのか?