#ニュースを見て不安に思うこと/デーブ・スペクターとNHKドキュメント エルサレム | 風合瀬のブログ

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昼間、情報番組の中で

デーブ・スペクター氏が

アメリカで起きている

イスラエルの攻撃への

反対デモについて語っていた。


氏は、デモそのものについて

反対の立場でその理由付けで

学生運動ではなく、背後に大人がいて

操作している…と熱弁する。


要するに、ユダヤ側なのだ。


話の節々に矛盾が生じる。


特に、歴史に関して

語ることを拒否している。


デーブ・スペクター氏も

分かってはいるのだろう。


聖地のあの土地は

千年以上イスラム教徒の

土地であったこと。


イギリスやアメリカ

ユダヤ人を厄介払いしたい

ヨーロッパなどの思惑で

強引にイスラム教徒を追いやったこと。



NHKのドキュメントでは

当時の様子を双方の内側から辿る。


興味深かったのは

イスラエル側の

政府の仕事を勤めたユダヤ人が


「当時のイスラエルのやり方に

疑問を持っていた」


と話していたこと。



ユダヤ人の歴史は迫害につぐ迫害、

国を追われ、

いつか自分たちの国を持ちたい。

というのは分かるが、


当時千年以上もそこに暮らしてきた

パレスチナ人(イスラム教徒)を

力によって排除した事実は変わらない。


その時排除された人々が

パレスチナ難民となり

その難民をユダヤ人は更に

物資を持ち込ませなかったり

水すらせき止め追い詰めた。

そんなパレスチナ難民から

ハマスという武装集団は生まれた。


デーブ・スペクター氏は

ハマスを徹底的な悪とする。

彼らを作ったのがユダヤ人による

難民であったことは

口にしようとはせずに。



ユダヤ人の"やり方"は

あらゆる場所、場面に

ユダヤ人を配置することで

情報を即座に共有し

そこにすぐ金を使い

儲けを出すだけではなく

流通の要(かなめ)を握る。


サラダというのは

かつてヨーロッパ人の命を救った

スーパーフードである。

サラダ(salad)の語源は

ソルト(salt)、塩で

昔のヨーロッパでは岩塩が

塩を摂取する手段で

塩はとても価値のあるものであった。

また、生野菜に含まれるビタミンが

細胞などを健康に保つため

必須であった。

この二つを合わせたサラダは

当時のヨーロッパ人を救ったのだ。


当時、塩は給料の代わりに支払われ

だから給料(salary)も塩が語源。


では、ここで問題。


ユダヤ人はこの塩と野菜を巡る

関係性の中で、儲けなどを出すため

どのように考えるのか?


それがあらゆる場所、場面に

ユダヤ人を配置させるのだ。


・塩(岩塩)の採掘現場

・野菜の生産者

・それらを運ぶ輸送業者

・塩を給料で貰う仕事(兵士)


これらすべてにユダヤ人を送り込む。


これにより、塩の採掘の状況

野菜の出来・不出来

兵士がどこをいつ?攻めるか?

などの情報が共有出来る。


そして、彼らはそのどの場面で

お金が必要になったとしても

即座に金を出せる。

ユダヤ人コミュニティの中で

金は共有財産的に扱われている。

実はこの仕組みを手本にしたのが

"銀行"というシステムである。


そして、これを更に拡げたのが

スティーブ・ジョブズで

それが

コンピューターネットワークである。



ハリウッドもユダヤ人が創立し

今もユダヤ人が実権を握る。

そのため、ハリウッドでは

今回のネタニヤフ政権のやり方を

反対する発言をしただけで

ハリウッドをクビになる。


さてさて、デーブ・スペクター氏は

日本で何をしているのか?

デーブ・スペクター氏にも

ネタニヤフ首相にも

言いたいことは


「あんたら、聖書読んだことあるか?

嘘をつけば必ず罰を受ける。

それが聖書だ!」


と。







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