#ニュースを見て不安に思うこと/宗教と金とユダヤ思想 | 風合瀬のブログ

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イースターとはイエス・キリストの

復活祭を意味する。

春分の日から最初の満月の日曜日と

定められている。


起源は4世紀の終わり頃。


ローマで生まれた風習で

実のところ

フェニキア(現在のシリア・

レバノン・イスラエル辺り)の

女神アスタルテ(アフロディーテ)を

性の象徴とする

春を祝う性崇拝が元で

神聖なる売春まであった。


この性崇拝には

出産を意味する"卵"や

多産を意味する"ウサギ"が

儀式に使われ

イースター=卵

というのはここから生まれた。

ちなみにアメリカのアダルト誌

PLAYBOYにウサギが使われるのも

この性崇拝による。



そもそものキリスト教

原始キリスト教には

2世紀頃イエスの復活を祝う慣習は

あったものの

イースターとは別物である。


キリスト教が"愛の宗教"と

呼ばれるようになった背景には

ローマにキリスト教が入ってからで

元々ローマにあった多神教の考え方と

キリスト教には大きな溝があった。


キリスト教の前身とも言える

ユダヤ思想のユダヤ人とローマは

戦をしてユダヤ人は負ける。

その時は

ユダヤ人でありイスラエルは

ローマの属国扱いであり

ユダヤ人の宗教や文化を

認めた上で統治していた。

これはローマの支配のやり方で

他の国々も同じように属国にしていた。


だが、その属国扱いにユダヤ人たちは

堪えきれず反乱を起こす。

これをユダヤ戦争というが

これでも負けたユダヤ人は

イスラエルから排出され

ユダヤ人は国を失い

世界に散ることとなる…のだが


ここに"イエスの処刑"が絡んでくる。

イエスを処刑したのは

当時イスラエルを統治する総監の

ピラトというローマ人であった。


イエスというのは

当時好き放題していた

ユダヤ神官への反抗を

していた人たちの一人で

本来ユダヤ人の中だけで

イエスの処分をすればよいところを

ローマが内政干渉をして

イエスの処刑を行った。


一般のユダヤ人らは

傲慢なユダヤの神官らへの怒りもあるし

統治してきたローマ人への怒りもあった。

そのような中でのイエスの処刑が

あまりにも酷かったので

一般のユダヤ人たちの怒りは

頂点に達する。

そこでイエスの死を利用し


「とうとう救世主が現れたぞ!

その名は"イエス」


と謳(うた)って反ユダヤ神官

反ローマ人の考えの下

集まることとなる。


それがキリスト教の誕生だ。



そんなキリスト教をローマは

国の宗教として受け入れ

後にローマが中心となって

キリスト教を世界に広めることとなる。


キリスト教の大元の考え方は

ユダヤ人の作ったユダヤ思想であり

ローマでありヨーロッパというのは

ユダヤ思想を元にしたキリスト教に

謂わば支配されてしまったわけだ。


また、イスラム教も

ユダヤ思想とキリスト教の考え方を

踏襲しており


これらの背景からユダヤ人は


「この世界はユダヤ人により

作られたもので、世界はユダヤ人に

従うべきである」


という考え方を持っている。


それがユダヤ人が世界から嫌われる

背景でもあって

ネタニヤフ政権がイスラム教徒の

一般人や子供まで殺害しても

平気でいられるのである。


また、ユダヤ人はローマの侵略後

国を追われ世界に散り散りになると

ユダヤ人ネットワークを作り

今でいう銀行のシステムを構築する。

銀行がない時代

収益が望める場面に遭遇したとき

現金がなければ

どうしようもなかったが

ユダヤ人はユダヤ人ネットワークに

属していれば金の貸し借りが

即座に出来た。

そうしてユダヤ人は金持ちになれた。


ただ、それも世界の人々から嫌われる

要因となる。

色々な国でユダヤ人は資産を自由に使い

その国の経済の中核に入り込めた。


その一番分かりやすい国がアメリカだ。


アメリカが今回のイスラエルによる

ガザへの攻撃を国として認める背景には

政治家に渡される多額の資金があり

アメリカの政治家は

ユダヤのやることに

Noとは言えないのだ!



これから世界はどうなってしまうのか?


イスラエル内部で

ネタニヤフ外しが動いているようだが

イスラム教徒は

"ユダヤ人"とそれに加担した

"アメリカ"を赦さないだろう。


大きなテロが起きなければよいのだが。












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