白人優位主義みたいのがある。
その白人の中でも
ユダヤの血族以外は人にあらず
という考え方がある。
かつて、ユダヤ人が迫害された理由は
そのような差別意識で
あったにも関わらず。
そもそもユダヤ人とは中東にあった。
それが白人系ユダヤ人というのが
誕生し、彼らは自分達は
神により選ばれた民だと振る舞う。
そもそもユダヤ人とは
中東にいた言わば少数民族で
そんな彼らが
"聖書"
成るものを作り
神はユダヤの血族にのみ恩恵を与える
という少数民族的思想で
中東世界を支配することに
たまたま成功する。
しかし、その成功も
ユダヤ神官らによる横暴が原因で
内部から反感を育てる。
その結果が
"イエス"
の誕生である。
イエスとは単に
ユダヤ神官らの横暴に
「それは間違いである」
と唱えただけである。
そんなイエスを反逆者の象徴として
ユダヤ神官らは
徹底的に貶(おとし)めた。
ユダヤ神官らはやり過ぎた。
ユダヤ人が作った聖書の中の
"救世主(キリスト)伝承"
を利用された。
"世界に困難が訪れるとき
救世主(キリスト)が現れ
困難を救うであろう"
反ユダヤ神官を唱える人々は
イエスの死を利用する。
イエスを神の子なんて言ったって
当時テレビも雑誌すらない時代
「イエスって誰？」
ということになる。
そこで
「とうとう救世主が現れた！
その名はイエス」
これにより反ユダヤ神官で
人々が一致団結する。
ちょうどその頃、
ヨーロッパではローマが勢力を増す。
ユダヤ国はそんなローマ国に
反ユダヤの勢力と共に
国を追われることとなる。
たかだか中東の一地域で
生まれた"ユダヤの一神教"は
それで終焉を迎えるはずだった。
が、勢力を付けたキリスト教が
ローマに吸収されたとき
"ユダヤ人が産み出した一神教
(元々はエジプトだが)という考え方が
キリスト教に受け継がれ、それを
国教にまで祭り上げてしまった"
ことにより、世界に
"一神教"
という考え方が流布してしまう。
ユダヤ思想を重んじる
ユダヤ人にとっては
悔しい思いではあった。
一神教というのはユダヤ人の思想であり
それをイエスという反逆者により
広められたこと、
ユダヤ思想を重んじるユダヤ人らは
イエスを救世主(キリスト)とは
認めていない。
その後、同じ"一神教"を有する
イスラム教が誕生し
同じ神がムハンマドを選び
神による人類への最後の約束事を
示したなんてことも。
奇しくもユダヤ思想を
キリスト教やイスラム教により
世界に流布されたことに対し
表面上は認められなくとも
キリスト教やイスラム教により
その根本理念であるユダヤ思想を
広めてもらえたのは
棚からぼた餅状態で
世界の半数以上の思想の
根本がユダヤ人によるものだ
という現実は
彼らユダヤ思想を重んじる
ユダヤ人にとって
都合の良いものでもあった。
だから、ユダヤ思想を共有する
ユダヤ人にとって
キリスト教徒もイスラム教徒も
"ユダヤの血族以外人にあらず"
ではありながら
ユダヤ人の隷属であるから
そのように振る舞え！
という考え方が彼らの中にある。
キリスト教徒らはアメリカを中心に
ユダヤ思想らに従順であるから赦すが
イスラム教徒は反抗的だから赦さない。
世界のシステムはユダヤ思想が
その根本にあるから
金融だってその多くがユダヤ人が有し
ハリウッドだってユダヤ人が作ったもの
だから、反ユダヤ的発言をしたものは
ハリウッドから排出する！
とても恐ろしい世の中だ！
その中核にいるのが
イスラエルのネタニヤフら。
だが、彼らはまったく聖書を知らない。
力を有し、それを固持するために
嘘をつき、人々を苦しめれば
必ずその報いを神から受ける…
と聖書は唄い続けている。
かつて、傲慢になった
ユダヤ神官の振る舞いが
イエスという反感を生み
中東やヨーロッパから
追われる身となった。
イスラエルはまた同じ過ちを繰り返す。
聖書を信じるユダヤ人
キリスト教徒
イスラム教徒は
解っているはずだ！
また、彼らは国を追われることを！
