#日本を見ていて憂うこと/NHKバタフライエフェクト | 風合瀬のブログ

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なぜ?この番組の名前に

"バタフライ"

を使ったのか?


映像の世紀を番組は辿る。


世界での歴史を映像で語る。


その番組名が"バタフライエフェクト"


バタフライとはbutterとflyから成る。


バタフライとは蝶を意味する。

butterとはパンになど塗るバター。

flyは昆虫などのフライ。


この英語の語源は

キリスト教徒によるユダヤ人

蔑視の単語である。


ユダヤ人にとって蝶々は

永遠、生まれ変わるなどの象徴であり

かつて、ナチスドイツのホロコースト

で殺害されたユダヤ人らが

輪廻を願い壁などに蝶々を描いたこと

でも有名である。


そんな蝶々をキリスト教徒は

嘲笑するために蝶々に

butter・fly(バタ・フライ)

というワードを付けた。


キリスト教内では


"魔女が好物のバターを舐めに

蝶々に変化しやってくる"


ユダヤ人とはそういう卑しい種族だ!


という背景がある。


そんな、ユダヤ人にとって

辱しめを受けるような

キリスト教世界の文化である

"butterfly"

を、なぜ?NHKの番組スタッフは

"エフェクト

(英語で効果・影響・結果の意味。

元からあるものに対して加工を加える)"

という番組名にしたのか?


何となく、キリスト教側に

重きを置き、ユダヤを否定する?

ような背景が見えてくる。


単純に知らなかっただけ?

かもしれないが、


バタフライ・エフェクト


という番組名は憶測を呼ぶ。



真実が難しいのは

そこで起きた事象に対し

見る側のスタンスの違いで

真実はいくつもの見解を示す。


あたかも、それが真実だ!と

制作側が一方向で見た見解を

そのまま流せば必ず誤解が生じる。


見る側は、その辺を理解し

いつでも多角的な視野を持つ必要がある。


そうして考えた時、

果たしてこの番組名が

"バタフライエフェクト"

でよかったのか?

疑問に思う。







日本を見ていて憂うこと

 

 

 

 

 

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