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ワグネルのプリゴジンがまた訳の分からない行動をしている。


"ロシア軍幹部には腹を立てているが、反プーチンではない"


一連の行動は、最前線で戦闘をしているワグネル(民間軍事組織)にロシア軍からの物資搬入がない。それにプリゴジンがぶちギレた。それをSNSで着の身着のまま発信してしまった。プリゴジンは一応は反ロシア軍的な行動は取ったものの、その先が見えず空転。


本来の戦争には確固たる理由が必要だが、そもそも今回のウクライナ侵攻にそんな大義はない。最前線で戦う兵士たちにとって戦う理由が曖昧である以上、本来の実力など発揮出来ない。そんな折りワグネルという民間軍事会社がしゃしゃり出てきたわけだが、民間軍事会社にとって戦う理由は金でしかない。その金は当然民間軍事会社の軍人たちも同じであって、金のために戦うわけだ。だが、勝機が見えない戦場であるならば、命を落とすし金も無意味になる。これではワグネル社がもたない。それでプリゴジンというのは最低限ロシア軍からの支援物資搬入をロシア軍幹部らに打電したがまるで応答がない。



これらの結果を観るに、ロシア軍の中にもプーチン大統領に対する不信が読み取れる。ワグネルが参入する以前にロシア国内の少数民族や貧困層に対してウクライナ侵攻参加を呼び掛けてきたが、まるで上手く行っていない。当然だ。ロシア国内でロシアから独立しようとしている民族は沢山いるからだ。



今後、そのような民族らの独立運動がロシア国内で始まるのではないか?それが懸念される。なぜなら、そういったとき、ロシアは徹底的な弾圧をする。ロシア軍の疲弊具合を鑑みると、核兵器であり汚い爆弾と呼ばれる放射能を効果的に撒き散らす兵器や化学兵器などの使用をプーチンというのはやるだろう。かつてレーニンがそうしたように。



このままだと、世界の物価はどんどん上がり、貧困層は生きて行けない。生きて行けないと人は暴動を起こす。今回のウクライナ侵攻、そして新型コロナウイルスによる世界の疲弊は終わりの始まりなのかも知れない。東南アジアやアフリカなどでは既に雲行きが怪しいし、中東やイスラム教勢力の動きがあまり顕著ではないのも気になる。


二宮金次郎のような、上のものに対しても民間人に対しても一致協力して困難を乗り越えるような天才の発現が待たれる。いま気になってること

 

 

 

 

 

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