先日、2020年に開催される
東京オリンピックの観戦チケットの
抽選結果が発表になりましたが、
あなたは当選されましたか？
私のように、
そもそも申し込まなかった方も
いらっしゃるかな
それにしてもここ数年、
日本を訪れる外国人観光客が
増えていますよね
来年もオリンピック観戦に絡めて、
たくさんの外国人観光客が
日本を訪れるでしょうね。
諸説ありますが、
「観光」という言葉の語源は、
九星気学風水（＝気学）の概念から
生まれたと言われる『易経』であること、
ご存じでしたか？
（パリのフォーシーズンズホテルのカフェでの1枚）
「観光」という言葉は、
易経の
「風地観」（ふうちかん）
という卦の
「国の光を観る。
用いて王に賓たるに利あり」
という文章が語源となっていると
言われています。
「その国を観れば、その国の王様が、
どのくらい国を治めているかを
知ることができますよ」
というような意味のようで、
観光というのは、
単に「その国を観る」
ということではなくて、
国を観ることを通じて、
その国のリーダーを見る、
ということのようですね。
ちなみに、
「観光」のほかにも、
「資生堂」や「大同生命」などの社名、
「開成中学校」など、
易経から取った言葉が
名称に使われている例が
たくさんあるんですよ
知っておくと、
ちょっと自慢できそうですね