こんにちは。
悩めるリーダーの
意思決定のスピードを加速する専門家、
西河由貴です。
 
8月も終盤を迎えましたが、
夏休みはしっかり休めましたか?
やはり、仕事をするときと
休むときをしっかり分けて、
休暇はリラックスして過ごしたり、
アクティブに動いて
リフレッシュしたほうが、
休暇明けにはまた新たな気持ちで
仕事に取り組めますよね!
私はやはり、旅に行くとなると
この曲『浪漫飛行』が頭を巡ります(笑)。
 
休暇というと、
もしかしたらあなたは、
せっかく取れた休暇期間中に、
スタッフやお客さまから
業務に関する問い合わせの
メールや電話が何度も入って、
全然休んだ気になれなかった、
という経験はありませんか?
 
以前、私が秘書として付いていた
部長職の方に、
まさにこのタイプの人がいました。
休暇の前日も遅くまで仕事をしていて、
気持ちにゆとりが無く、
周りが見えていない。
「休暇中のことについて
    何か引き継ぐことがあれば、
    メモを残しておくから、
    今日は帰宅していいよ」
なんて言葉も出てこない。
 
これは、
秘書である私に対してだけでなく、
周りのスタッフにも同様で、
自分が不在の間は
どのように業務を代行してほしいかを
明確にせずに休暇に入ってしまった。
だから、
お客さまからお問い合わせがあっても
誰も答えられなくて、
仕方がないから休暇中の部長に
連絡して聞くしかない。
おまけに、
連絡してもなかなかつかまらず、
職場はリーダー不在で
混乱していました。
 
一方、部長は部長で、
休暇明けに出勤してくると
「スタッフから何度も連絡が入って、
    仕事のことが頭から抜けなかったよ」
と言いながら、
たまった仕事を処理する。
きっと部長としては、
「オレがいなくてもやってくれよな」
とか
「オレがいないと
    何もできないやつらなんだな」
などと不快に思っていたでしょうね。
 
でも、この不快の原因って、
誰のせいでしょうかね?
スタッフでもお客さまでもなく、
もちろん私でもなく(苦笑)、
リーダーである部長のせいです!!
 
普段から自分が関わっている業務を
可能な範囲でスタッフたちに
オープンにしたり、
「自分でやったほうが早い」からと
業務を一人で丸抱えせず、
もっとスタッフを信頼して仕事を任せ、
スタッフを育成していれば、
休暇中は気兼ね無く
ゆっくり休めるんです。
 
でも、日ごろから意思決定の遅い
「決められない」リーダーは、
掛けなくていいところに
時間を掛けすぎているから、
スタッフとのコミュニケーションや
育成のために時間を割けないのです。
そんな不安定な状態だから、
「思いきってスタッフに任せよう」
と決めることができないんですね。
 
もしあなたが、「決める」ことが
苦手なリーダーだとしたら、
大切なスタッフの成長の機会を
リーダー自ら潰しているのです!!
そんなゆとりがない状況から
早く抜け出しませんか?
 
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