こんにちは。

悩めるリーダーの

意思決定スピードを加速する専門家、

西河由貴です。

 

この夏の日本の天気は、

水不足が心配されていたかと思えば、

1ヵ月の間に台風が3つも来たり、

行き先を迷走している台風がいたり、

私たちが思いもよらないことが

続いていますね。

被害に遭われた方には、

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

こうして大きな災害があるたびに、

どんなにテクノロジーが発達しても、

やはり私たち人間は、

天のエネルギーには敵わないな、

ということを実感しませんか?

 

私がコンサルティングで取り入れている

『九星気学』『易経』は陰陽五行説が

ベースとなっていて、

天の気、地の気、人の気の3つの気の

コラボレーションでその年や月、

毎日の情勢を見ていきます。

 

「気」とはエネルギーのこと。

もしかしたら、「気」のように

目に見えないものはあやしい、

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

あなたは日ごろから

「気のせい」とか「気合だ!」とか

「元気いいね!」とか「勇気あるね!」

などと、「気」という言葉を、

まるで空気のように使っていませんか?

だから、決してあやしくはないのです(笑)。

 

今回のように、ときに天のエネルギーは

変則的に動くときがあるかもしれません。

しかし、1年365日、

毎日朝になれば太陽を昇らせたり、

夕方にはその太陽を沈ませたり、

 

春夏秋冬の4つの季節が循環して

また新たな春夏秋冬が巡ってくるように

しているのは誰でしょうか?

 

それは、「宇宙」のエネルギー、

つまり「天」のエネルギーなのです。

皆さんが日ごろ何気なく使っている

「天気」という言葉の語源です。

 

春夏秋冬は、春は物事の始まりですね。

ここからすべてのものが成長していきます。

そして、春に芽生えた植物は、

夏にかけて勢いよく成長していきます。

そうして秋には収穫、実りの時期を迎えますが、

植物の成長も、私たち人間の生活も、

物事が成長していくと、実を結んで、

実りを得ることができますね。

そして、実ったものの中には、

次の世代のために固く守られた「種」があります。

それが大地に還元されて、

種は厳しい冬をじっと耐えて、

次の春、夏、秋、冬へとつながっていくわけですね。

“帝王学の書”と言われている『易経』には、

私たち人間社会のなかで起こる事柄のすべては、

この春夏秋冬にたとえられる

『大自然の変化の法則』にしたがって変化し、

循環していくと書かれています。

これは、太古から現代まで変わらない、

誰もが知っている原理原則であり、

世の中の仕組みなんです。

 

そして、『易経』はリーダーのあなたに向けて、

「リーダーは、

 この天の働きと循環にならって役割を果たしていきなさい」

と記しているのです。

あなたは、さまざまな物事はこの原理原則にしたがって

変化しているということを意識したことがありますか?

一見、複雑に見えることも、

今、あなたが頭を抱えているような問題でも、

実はその根底には“春夏秋冬”の巡りがあって、、

その流れにしたがって行動すれば、

スムーズに解決するのです。

もう、明日からでも取り入れたいと思いませんか?

 

ただ、『易経』にしても“大自然の変化の法則”にしても、

読み解くには専門的な知識が必要になります。

この2つについてのさらに詳しいお話は、

体験セミナーでお伝えしていますので、

ぜひお気軽にお越しください!

 

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