こんにちは。

悩めるリーダーのための

「意思決定スピードを加速する専門家」、

西河由貴です。

お盆休みが明けて、今日から仕事に戻る方も

多いことでしょうね。

 

 

さて、今回から不定期で

 

「秘書は見た!意思決定が速いリーダーたち~私の履歴書~」と

題して、大手企業の役員秘書や中小企業の社長秘書など、

15年以上にわたって秘書業務に携わってきた

“秘書のプロ”の私が目にしてきた

「意思決定スピードが速く、心身ともにゆとりあるリーダーたち」

についてシリーズでご紹介してまいります!

具体的に、どんなリーダーに接してきたかの例を挙げる前に、

そもそもなぜ私が、悩めるリーダーの

「意思決定スピードを加速する専門家」になろうと考えたかを

お話ししましょう。
 


 

私は短大を卒業してからはソニー(株)に入社して、

広報や役員秘書の業務に携わりながら、7年間在籍しました。

その後は、金融やマスコミなどの業界に転じて、

現在までの社会人経験の3分の2以上を大手企業の役員や経営者など、

いわゆるリーダーの秘書業務に従事してきました。

 

 

そのなかで、リーダーは日々数多くの意思決定を行わなければならなくて、

そこに多くの時間を費やしていることで、心身ともにゆとりが無く、

本来やるべきことをするための時間を確保できなかったり、

従業員や家族とのコミュニケーションが上手く取れない

リーダーがいるという現状を目の当たりにしてきました。

 

 

そうした経験から、リーダーが従業員や家族と過ごせる時間、

さらにはリーダーが自らの成長に充てる時間をつくれるように、

リーダーの意思決定スピードを加速できる仕組みをつくりたい。

そして、その仕組みを取り入れることによって

心身ともにゆとりを持てるリーダーを世の中に数多く輩出する。

そんな大人たちを見て育つ子どもたちが 「こんな大人になりたい」と憧れる、

そんな夢を持てる日本社会を実現したいと志すようになりました。

 

 

それ以降は、中国で5,000年以上前に発祥して、現代まで “帝王学の書”として

読み継がれてきた易経や九星気学について、日本を代表する諸先生方の下で

5年間にわたって学び、意思決定に必要な「確かな根拠」を導き出す分析法を

習得しました。

さらにその分析法に、 元船井総研のトップコンサルタントの提唱する

経営ノウハウを組み合わせることで、これまでお会いしたのべ1,800人以上の

会社経営者や職場のリーダーそれぞれの傾向に合わせたアドバイスをし、

意思決定に要する時間を大幅に減らしてきた実績を重ねました。

 

 

こうした背景の下で現在、悩めるリーダーのための

「意思決定スピードを加速する専門家」として活動しています。

今回掲載している写真は、ソニーの広報センターに所属していたときに、

当時ソニー製品のコマーシャルに出てくださっていた内藤 剛志さんが

会社に来てくださり、取材をさせていただいたときのひとコマです。
内藤さんが手にしているのは、当時私が編集に携わっていた

ソニーの社内報です。広報センターに転属になる前までは

役員秘書をしていたので、服装もなんだか秘書っぽい感じですよね(笑)。

 

秘書としてリーダーたちを誰よりも間近で見てきた経験があるからこそ、

意思決定力が強くかつ速くて、仕事ができるリーダーの特長が

わかります。

次回以降のこのシリーズでは、私が見てきた優れたリーダーたちの

特長をご紹介してまいりますので、お楽しみに!