「落とす気がしねえ・・」(三井寿)
心地よい集中の状態に入っている時は
五感が研ぎ澄まされ、
周囲の状況がなぜか「感覚的に」「正確に」把握でき
驚くほど高いパフォーマンスをキープ出来ます。
今日はこの超集中状態を作る方法について書こうと思います。
私が「健康」の分野を学び始めたきっかけは、
実は子どものアレルギーがきっかけではなく、
子どもが生まれるもっとずっと前、
自分の仕事の生産性を上げるためです。
それを学ぶ上での副産物が、最新の健康知識だったわけです。
(だから子どものアレルギーは医者にかからなくても簡単に治せることを知っていた)
とてつもない力を秘めた
「人間の身体の仕組み」
をなぜ学校で教えないのかは分かりませんが、
私が伝えたいことは
「健康になって長生きしようよ」
ではなく、
意図的にゾーン(超集中状態)に入り、仕事などで頭一つ出た成果を上げる事
これには個人差はなく、誰でも出来るよ
という事です。
私は飯の種だけ稼ごうと思ったら、
大げさでなく1日2時間で大丈夫です。
理由は仕事に対する集中力が違うからです。
ダラダラと1日8時間仕事している人の
20倍は濃い時間を過ごしています。
「病気になるのを防ぐ」
というのは本当に最低ライン、キホンのキで、
人生の目的にはなりえないと思います。
私の記事を読んでいる人には、
日ごろの生活で意図的にゾーンに入る事
24時間を濃密に過ごす事
ぜひここを目指して欲しいと感じています。
以前シェアした予防学のweb mixs.の
無料モニター(http://bit.ly/1GDrgdb)の中にある
「武道家の教える腹式呼吸法」を実践された方は
健康になるうんぬんよりも、
「心地のよい精神状態」
を体感したんじゃないかなと思います。
しかも丸1日続きますよねアレは。
結論から言うと集中とは
「脳の血行が良い状態」
を指します。
例えばパンや肉などの消化に悪いものを
がっつり食べた後は、
血液が胃に集まるので頭をフル回転
させるのはかなり厳しいです。
私は食後は消化を早めるため、必ず20分ほど仮眠しますし、
仕事前には必ず深い腹式呼吸とストレッチを行い、脳への血流を高めます。
これがゾーンへの第一ステップです。
これから数回に分けて、
・脳の血流をマックスにする方法
・脳の働きを阻害するもの
を可能であれば、
私の仕事風景を画像などで紹介しながらまとめて行きますね。