今日は超頻出単語の解説です。
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little / small
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little とsmallは両方とも
「小さい」という意味で
ほとんど同義語で使われていると思います。
文法的な事は置いておいて、
英単語が持つニュアンスなんてのは、
全く気にしないですよね。
なぜか?
私も経験していますが、受験英語は次から次へと、
丸暗記する必要があったので、
いちいちニュアンスの違いなんてのは
覚えている暇はなかったから。
テストにもそんなことは出ないし、
どうでもいいと、高校生だった当時の私は
本気でそう思っていたわけです。
これがいかに非効率的な語学の学習方法だったのか、
なんてのは、大学受験が終わってから
やっと気が付いたわけですが。
この話をすると長くなってしまうので、
止めておきますが、
とにかく、
両者は似ている部分がかなりありますが、
その分、違いもちゃんとあります。
当然ですが、スペルも違うしね(笑)
両者の違いを簡単に説明しますと、
littleは
「主観」だとか、自分の「感情」を込めて
「ある物が小さい」ことを表すわけです。
smallは、逆に
「客観的」な目で見て、
「ある物が小さい」ことを表します。
こんな具合です。
例えば、コーヒーなど、飲み物の大小は
S、Lであらわされていますよね。
客観的な情報を伝える必要があるので、
large/smallで表すわけです。
では、littleはといいますと
「プラスのイメージが強い」です。
例えば、「愛情」だとか「同情」の意味を持って、
人や物(事)が小さいことを表します。
具体例としては、
・little brother(弟)
・little Tokyo (リトル東京)* これはロサンゼルスにある日本人の居住区みたいなところ。
こんな感じで少なからず、
smallの事実のみを表すのではなくて、
littleは「感情」を込めて使われます。
だからこそ、例えば
「幼い頃、飼っていた犬が亡くなった」
という英文は、
My dog died when I was a little child.
で表現すると、何か不自然ですよね。
この場合は、
a little child.
よりも、むしろ、
a small childの方が自然。
理由は、説明したとおり、自分の子供の頃のことを
「可愛らしい子供」とlittleを使って
「感情」を込めて使うのは何だか少し不自然だから。
「私、子供の時は、すっごく可愛いかったんだ。えへへ(笑)。」
少し大袈裟ですが、
自分のことをlittleで表すとこんなニュアンスになる。
ただ、littleにはプラスのイメージだけでなく、
やはり人の「感情移入」がされる言葉ですので、
マイナスの言葉と一緒に使われた場合は、
やはりマイナスの意味になります。
ugly、horrible、nasty、などなど
僕の得意な、汚い言葉はいくらでもあるのですが(苦笑)、
ここで言いたいのは、
littleは人の感情が入るということ。
良くも悪くもです。
ぜひこの2つの単語も、2~3度読み返して、習得してみてくださいね。
意識して使えたら、ネイティブに
「この日本人は違うな~」と一目置かれますよ。
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