はらこですスター


久しぶりにここへ来ました。
ええ。7ヶ月ぶり。


もうひとつのアカウントでは
私の日常を不定期で綴っております。
お時間のある方どうぞ。

こちらのはらこのブログは
実母の病気の事を綴ろうと思い
書き始めましたが
「経過観察」
だったので、ブログもお休みしてました。


あ、病名は
「急性白血病」

今までの数回のブログを見れば分かるように
ずーっと白血球の値がおかしかったんですよ。
で、今の主治医の先生と出会い
治療もせぬまま今まで来ました。

血小板の値もおかしくないし
なんなら
「とても元気な80才」
と言われ、安心していたのが
3ヶ月前の検診日まで凝視
その3ヶ月前の検診日に
実家の階段から転げ落ち、救急車で運ばれ
背骨圧迫骨折した訳ですがね真顔
色々ありました。


それから畑作業も大好きなスイミングも
お休みをし、コロナじゃないのにお家生活(笑)


あれから3ヶ月。
先日、3ヶ月検診へ行き
ルーティンになった血液検査をし
約1時間ほど激混みの待合室で待ち
検査の結果を聞きました。


結果は血小板の数値の減少。
ここのところ、ずっと下がり気味。
先生も少し気になるところで
治療をそろそろやりましょうか。と。


先生いわく
たまたま先週、急性白血病の治験の話が
舞い込んできた。
そこへ、血小板の減少が見られる母が
検診に来て、治験の対象がピッタリ
だったと言うこと。

治験とは


 人における試験を一般に「臨床試験」といいますが、「くすりの候補」を用いて国の承認を得るための成績を集める臨床試験は、特に「治験」と呼ばれています。


次回の検診12月の検査結果を見て

決めていきましょうか。

治験は来春になって暖かくなってから

になるでしょう。

頭の片隅に置いといてください。


とおっしゃっていました。


母も白血病になってから

もう死ぬんだ。

と思っていましたので

経過観察になって喜んでいたし

もし、悪化したとしても

もうこの歳だし

治療をするのはとてもしんどい。

とも言ってました。


来春からの治験は服薬で副作用も少ないと。

高額な治療も無料。

試してもいいよ。

と笑顔で言ってました。

どうにでもなれ精神なんでしょうね(笑)



まだやるかどうか決まってはいませんが

多分濃厚でしょう。

母の体は母の物。

決めるのもやるのも母。

辛い、痛いと感じるのも母です。


私たちの出来ることはほんの少しですが

安心して治療が出来るよう

フォローをする事だと思ってます。


私自身も内膜症、卵巣嚢腫

甲状腺がんになり

闘病生活の辛さは、本人にしか分からない

ということは分かっているつもりです。

それでも、ため息ついたり

ネガティブな言葉を発すれば

イライラしますが

不安にはなるんでしょうね。

その気持ちも分からんでもありませんがね。

なんてったって骨折もしてるしネガティブ

「ますます元気な80才」

を目指して貰いましょう気づき




長いブログを読んで頂き

ありがとうございました。

次お会いできるのは

次の検診の12月の寒い時期でしょうか。