こんにちは、Jua です
学習凸凹の息子 Wari との試行錯誤の勉強法を紹介しています
数唱、逆唱
時期:小1~小2
現在進行形の勉強の様子を報告しつつ、過去の勉強法もお伝えしていきます
九九の勉強を始める前に、数字の感覚を身に着けようとやっていたことがありました
それが数唱
数唱とは声に出して数字を読み上げていく練習のことを言いますが、ただ読み上げても頭の中だけの話で実体験が伴わない気がしたので、読み上げ時に使用したのがこちらの玉そろばん。
玉を1つずつ動かしながら、イチ、ニ、サン…と読み上げていきました。
でね、1から10まで言えるようになったら、11からも普通に言えるようになると思いません
「イチ」の前に「ジュウ」をつけて、「ジュウ・イチ」と言っていけばいいだけなのだから難なく言えるでしょ、って思うのが親の感覚だと思うんだけど、これが学習凸凹くんは不思議なくらい言えないんですよ
11からも1~10の時と同じように、あたかも初めてやるかのように練習して覚えて、できるようになったら21からも同じようにまた一から練習していって…。
これをずっと繰り返していくと、途中から閃いたようにできるようになるんですね~
おそらく、そういう法則を見つけたり理解してできるようになるのに、人より時間がかかるんでしょうね
これは今後もずっと続きました。いつかは出来るようになるけど、人よりちょっと時間がかかる
これがWariくんの特徴で気を付けるべきところ、でも絶対いつかできるようになる、という安心にもつながっていきました
それが見つけられたのはよかったかな。
あ、話それました
で、玉そろばんにある数字の数唱がすらすらできるようになったら、次にやったのが逆唱。
150から下がっていくやつですね。
Wariくんが使っていたのは、こちら↓。150まであった三角形のやつだったけど、今はないみたいです
逆唱もね、最初は苦戦したの
もちろん最初は玉そろばんを見ながら読み上げていくんだけど、その後そろばんを使わないでやろうとするとね、最初はね、難しいよね。。
でも、練習あるのみなんですやるっきゃないの。覚えるまで。
人より時間はかかるけど、いつかはできるようになるんだから
で、逆唱もできるようになったら、2飛び、3飛びの数唱。
2,4,6,8… とか、3,6,9,12とかってやつね。
もちろん玉そろばんを2ずつとか3ずつ動かしながらひたすら練習
これが九九の基礎になるのよね
この練習を小1の後半ぐらいから、ちょこちょこやっていました
数唱 → 逆唱 → 2飛び3飛びとかの数唱 → 2飛び3飛びとかの逆唱
玉そろばんでの数唱、いいですよ