今日は、墓参りに地元帰って来たので、自宅の敷地内にある廃墟探検しましたおねがい
私の実家は、千葉県君津市の住宅地のなかに約2300㎡の広さが有りまして(昔は畑だった)、建物が6棟あります。あと、畑地を活用したアパートが隣に有ります。アパートは今のところ満室(ありがとうございます)。
6棟のうち、人が住んでいるのは2棟。あとは蔵、廃屋、倉庫、車庫です。
これは蔵(築145年)。たぶん一番古い建物。明治7年(1874年)築。と扉の裏に墨書がある、たぶん大工さんが書いたから間違いない。
丈夫で頑丈なので中は以外としっかりしている。江戸時代からの食器とか農機具とか少し置いてある。
あと、少し古い写真とかもある。でも普段は入れない。2回の窓の部屋は死んだオヤジが大学受験(1944年頃)の勉強部屋に使ったらしい(国立千葉大工学部合格)。
物置小屋。これは倒壊寸前。築年は分からない、たぶん昭和初期か大正くらい?
私が小さい頃、中には薪や収穫したジャガイモが沢山積んであった。
人は住んでいない、小屋の前にニワトリが飼われていて、農機具が入っていた。
道路から見ても廃墟。
屋根はたぶん昭和30年以降にトタンにした。
最初は茅葺きだったようす。
昔の住居。たぶん昭和30年頃まで住んだ。
建てられたのは、昭和初期か大正くらい。
仏壇の横にある曾祖父の数少ない写真の背景に出てくる。曾祖父(辰次郎)は昭和19年5月2日に77歳で死んだから、それ以前に建てられて居たのは確実。これも倒壊寸前。
辰二郎の墓。
中はこんな感じ。最近、2000年頃に近所の寄り合いで使ったみたい。
人が集まっていたのを見たことがある。その時はきれいにしていた。今はただの廃墟。
段ボール片付けたら少しきれいになるかも。
これらの建物はそのうち無くなることになるでしょう。
なんか寂しいのでブログに書いて残したニコ