さて、今日も生きるか | 膵臓癌になりました

膵臓癌になりました

2016年7月、膵臓癌と診断されました。それから今迄の経過を公開します。癌の症状や経過は患者毎に様々ですが、何方かの参考になればと思います。
尚、頂いたコメントは一応確認の上公開の可否を判断した後、公開致しますので反映は遅れます。悪しからず。

おはようございます。

 

今朝の天気は晴れ。気温27℃、微かに北寄りの風。

 

体温:36.4℃

体重:82.9㎏

血糖値 朝:206 昼:82 夕:252

 

暑いねー。外の気温はほぼ28℃に近い27℃代。湿度も高く、外に出た途端、むっとする空気です。今朝の散歩は標準コースから日の出ポイントへ。今日の公式日の出時刻は4:36。日の出ポイントへは4:37に到着しました。その時の東の空、、、。

 

朝日の気配だけです。10分は待つ事にしましたが、
 

10分後。どうも5:00を過ぎる模様、、、。
 
早朝散歩の方々も増えて来たのでここで切り上げて帰路に就きました。実は自分の体温と汗の蒸気が顔に上がって来て、歩いている方が楽だったのです。この時点で汗だく。5時過ぎに散歩終了。今朝は2100歩強でした。
 
今朝の体調はこれだけ歩けているので、それほど悪くは無いのですが、一応一昨日には39℃近い熱を出した肺炎患者。咳は出ますが、それほどひどくも無く、まあまあです。
 
さて、昨日のケモ室後ですが、会計、薬局と回り、午後1時ごろに帰路に就き、途中の川の畔の老舗鰻屋さんへ昼を食べによりました。ちょっとした贅沢ですが、4カ月ぶりに外来へ来てその日に帰れたお祝いです。しかし土用丑の日も近く、大変な混み様です。チョット気にはなっていましたが、案の定、店内には「価格改定のお知らせ」が、、、。価格が約10%上がり、出て来た鰻も1ランク下になっていました。実質約20%の大幅値上げ。写真を撮り忘れたのが残念です。もう鰻は気軽に食べられる食材ではなくなっていますね。北のbebeさんの苦労が分かる気がします。
 
話は横道にそれますが、約40年前、新入社員の私は山手線の田町の駅前に勤務していましたが、駅前にはぐちゃぐちゃっとした飲み屋が集まる路地が有り、その中に昼はうな丼を食べさせる立ち飲み屋が有りました。当時でうな丼が\500。給料日には「2枚のっけ」の贅沢で\700。正に庶民のサラリーマンの昼食。慶応の学生さんなんかも来てましたね。これ、バブルの頂点です。六本木のディスコで一夜を明かしたり、若かったなー(細い目)。マハラジャはうるさいので殆ど行きませんでした。20m程離れたディスコだけが入っているビルへ通い詰めていました。今は亡きジャズピアニストの世良譲が生で演奏しているバーなんかにも行っていました。昭和ですね。
 
閑話休題。
一応、来週の火曜日にケモの予約が入りました。月末がCTです。チョットドキドキします。CTの結果が悪ければ治療終了かも知れません。今一番困っているのはこの肺炎の原因となっている可能性の強いゲップの多発による睡眠時の消化液の誤嚥。ゲップの回避についてDrに相談しましたが、Drは一般論しか話せず、mFORFILINOXと言うか、イリノテカンか5-FUが引き起こしている可能性には行き当ってはいないようです。Drが分からないのなら自分で調べるしか無いのがこの世界。又生きる目的が一つ増えました。解った事はフィードバックしますね。
 
今日ももう直ぐ30℃に達しそうな勢いです。先ずは暑さに心身ともに負けない様に気を入れて1日を生きましょう。
 
 
癌と闘う戦士達の村

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