今日はもう二週間近く経ってしまいましたが、敢えて2日目を書きます。とてもBig dayだったので。
朝の散歩は当日に書いたのですが、もう一尾ざっと復習です。
6時前に長野駅前に出ました。
気温は3℃。でも祖程寒さは感じません。
長野駅の看板です。昔は瓦葺風の入り口の上に掛かっていましたが、今風に変わりました。
長野駅前の看板ともいうべきビル。長野オリンピックの時にはJRのホテルメトロポリタンと共に駅前のシンボル的なビルでした。このビルの1階に店を構えるのが老舗の蕎麦屋
昔は現在のホテルメトロポリタン前の広場的な空間に店が有り、長野駅善行寺口を出ると一番最初に目に付く蕎麦屋でした。今でも一番近い蕎麦屋だと思います。多くの観光客やビジネスマンは此処で蕎麦を食べて満足してしまうのですが、私の一押しは少々歩きますが、長野バスターミナル地下の草笛です。小諸に本店を置く蕎麦屋ですが、地元の人がお勧めする本格的信州そばです。営業時間が短いのでご注意。尚、油やさんの蕎麦は決して不味くは有りませんが、言ってみれば価格と量、味を考えるとちょっと躊躇します。いわゆる長野盛でも在りません。ご存じ無い方のために、長野盛とは普通盛が東京の大盛より少々少ない位。中盛がその1.5倍、大盛は2.5倍と考えて頂ければ好いと思います。これを知らないと信州旅行で痛い目に遭います。
さて、この日は行程的には、買いのがしたお土産を買って、小諸の草笛本店へ行って上田に戻り、この日の宿の別所温泉へと言う比較的に楽なプランを組んで居ましたが、この後飛んだハプニングが起こります。又後で、、、。ホテルのレストランで朝食を摂り（長野駅周辺には朝飯を食える場所は殆どありません）、9時前に長野でも北信にしかない「おやき」を扱っている西澤さんへ先ず行きました。
「おやき」その物は南信まで広く広がっていますが、北信以外のおやきは少し茶色の色が付いた肉まんの皮に様な物のの中に具が入っているのに対し、北信のおやきは小麦粉やそば粉を練って伸ばした皮に包まれており、一見大福に似ています。観光客向けにアンコを入れた物も有りますが、邪道です。
お店のショーウィンドーの中を撮影したものだが、お分かりいただけるでしょうか。私の好きなのは野沢菜、茄子、野菜、椎茸でしょうか。此処で配達日指定で数件の親戚に送りました。自宅の分も通院日の翌日に着くように発送しました。
買い物が済んで一路小諸へと向かいました。ひたすら18号線を南下するコースです。長野駅から小諸駅前まで凡そ50㎞の道のりです。とても順調に小諸駅のすぐ近くまで来ましたが、突然渋滞。ピタッと止まって全く動く気配が無く、時々動いても車1台分か2台分。皆でスマホで情報検索すると、同じく駅前に有る懐古園の渋滞と判明しました。もう草笛本店迄300mと言う所で諦めて上田に逆戻り。上田店へ到着しました。
草笛は盛の良さで有名ですが、20年経ってもその盛は健在でした。かみさんは普通盛で音を上げていました。私は昔からこれ一本の「野菜天蕎麦」の中盛。この辺から私の無茶食いが始まりました。とても混み合っており、大盛は提供しないと張り紙が有りました。
店内の写真は結構撮ったのですが、どれにも人の顔が映り込んでいるので割愛。店を出て駐車場へ向かう途中で変な物を見掛けました。
古い郵便ポストですが、未だ目にする事が多いのではないでしょうか。実は我が家から一番近いポストもこのタイプです（しかも現役）。チョットバカにすんなよ的な感情を抱きました。
さて、宿に着く前からもう既にスタンバイしているとのブロ友さんからの連絡がかみさんに入りました。佐久からも援軍が来ているとの事で、ビビりながら別所温泉へ。
別所温泉の奥に位置する旅館「朝日館」です。この日は満室。駐車場の車のナンバーを見ると意外と県外ナンバーよりも長野ナンバーが多い事に気付きました。
この日お会いする約束をしたのは20年前にすい臓がんを患い、完治した後肝臓がん（原発）を発症され現在仕事をしながら闘病生活を続けていらっしゃる方です。何と私の長野入りから帰る日までスケジュールを開けて頂きました。感謝。この方のお話は又別途。ついつい長話になり、私もリリカの副作用の眠価が襲って来ましたので、2時間弱でお開きとなりました。かみさんも居たので途中から女子会のノリとなり、私が付いて行けなかったのは否定しませんが、、、。
そして夕食。
此処から始まり、延々と続くかと思いきや、意外とあっさり閉めのご飯へと辿り着きましたやっぱり安いコースだったんですね、、、。
この辺からそろそろ足は限界に、、、。ナイキのスニーカーを履いて行ったのですが、横からの締め付けが結構強く、痛みが出て来ました。蜂窩織炎の痛みとは全く違います。少々無理が来ています。この辺りから早く寝たいと言う気持ちが強く、余り覚えていません。8時半就寝。zzzzz・・・・・
癌と暮らす人々の暮らす村
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