おはようございます。
今朝の天気は快晴。気温10℃、西北西の風。
体温：36.1℃
体重：78.3kg
血糖値 朝：107 昼：79 夕：121
今朝は晴れたので少々冷えていました。風も結構吹いていたので薄手のライトダウンでは少々寒い位。でも歩き出せばすぐに暖かくなってきます。
今朝の散歩は少々距離を伸ばして標準コース+α+β位かな？兎も角いつもに無く歩き、調整池の畔もいつもより先まで行きました。
5:50 空が白んできています。東の空が輝いています。
5:57 間もなく日の出。でも風が強くて寒かったんです。
寒さに耐えきれず、此処で日の出撮影は断念。後10分程なのですが、又晴れた日に今度はもっと暖かくしてチャレンジします。
そんな訳で、昨日よりも更に足は延ばしたのですが、日の出が撮れず少々残念ながら2500歩を歩けたので充分です。足にはまだまだ余裕が有りました。
さて、昨日は退院一週間目の外来診察日。旅行から帰った翌日の診察と言う事も有り、少々お疲れモードで出掛けました。10時に受付。血液検査と胸部X線撮影が終わって11時前。診察は12:20の予約なので、此処で早目のお昼。院内レストランへ入って血糖測定をした所、70代と低血糖になっていたので、季節のスペシャルメニューのカキフライ定食。しっかり食べて薬を飲んでから階を移動してカフェで珈琲とバームクーヘンで一息。
12時半に診察に呼ばれ、診察室へ入ると先ずは入院のきっかけとなった右足の点検。実は1週間前から全く良くなってはおらず、むしろ浮腫みが強くなっています。又、未だ最後のCTは見て無いよねと言う事で6月、9月、10月とCTを並べて比較し、幾つかの腫瘍が順に小さくなっているのを見せられました。此処でDrのお悩みタイム。足の様子が気になっているようです。一旦外に出されて暫く待ち。再度呼ばれて中に入ると間もなく皮膚科の医師がやって来て足を点検し、
皮：入院して来た時に比べたら随分良いね。もう抗生物質は止めて、弾性ストッキングを履くなり足を高くして浮腫まないようにしていれば良いんじゃないのかな～？
との事。此処で又外に出され、皮膚科と消化器内科のプチ・カンファレンス。結構議論をしていたようで、外に声が聞こえる位。一応防音なのですが、、、。
再び呼ばれ、Drの方針を聞かされました。
Dr：退院時点でもうアブ・ジェムは危ないと思うので使えないと何度も言ったと思うけど、これだけ効いている薬を止めたくないと言う思いが強くなりました。フォルフィリノックスが次の選択肢と言いましたが、効くかどうかも分からないし、出来ればこのままアブ・ジェムを続けたいと思います。（血液検査のデータを見せながら）白血球もCRPも下がっているし（WBC:1万強、CRP：1.1））、良い方向に向かっているので、今日はやらないけど、来週もう一度見てみて、悪くなっていなければ来週から再開したいと思います。
私：今の未だ体力の有るうちにフォルフィリノックスを試してみて効かなかったり、耐性が付いたら効くと分かっているアブ・ジェムを再開すると言うのは選択肢としては無いのですか？
Dr：医師によってはそのような考え方をする人も居るとは思いますが、私は効いている薬は効かなくなるまで続けるのが良いと思いますし、フォルフィリノックスの要素のオキサプラチンはアブラキサンと同じ様な神経系の副作用を持っていますが、壊す場所が違っていて治りも遅いし、その後アブラキサンを使うには時間が空き過ぎるので、ゲムシタピン単剤にならざるを得ないと思います。ですので、アブ・ジェムを減薬して再開したいと思います。
私：了解です。その線で宜しくお願いします。
かみさん：兎にも角にも宜しくお願いします。
Dr：当然です！もちろん、任せて下さい！
と言う事で、アブジェムの継続がほぼ決まりました。
私としても少々不安は有るのですが、今も時点の判断としてはベスト・チョイスだと思います。1時間近く掛けて納得がいくまで話し合ったので（上記の会話はダイジェスト）理解も納得も出来ました。満足です。又何か有ったら入院して治療して貰えば済むと思います。長い診察を終えて出る時にDrが「動けなくなる前にいつでも電話して来てね」と声を掛けて呉れました。
長い記事になりましたが、チョット会話を入れたくて、、、。と言う訳で、又来週から曜日は変更になり、火曜日になりますが、アブジェム再開です。因みに1ヵ月お休みした間に、
CA19-9 31→47
CEA 1.8→3.9
と若干増加しました。これは仕方ないね。
方向性が定まった所で、今日も顔晴ろう！
癌と闘う戦士達の暮らす村。
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