GI-screenの治験には参加できなかった、、、 | 膵臓癌になりました

膵臓癌になりました

2016年7月、膵臓癌と診断されました。それから今迄の経過を公開します。癌の症状や経過は患者毎に様々ですが、何方かの参考になればと思います。
尚、頂いたコメントは一応確認の上公開の可否を判断した後、公開致しますので反映は遅れます。悪しからず。

外来、行って来ました。

 

心配していた血液検査の結果ですが、

ALB  4.0

Mg  1.6

Ca  9.3

Glu 105

WBC 7780

好中球 4720

Hb 9.4

と注目している項目は一通り改善。この為、本日の投薬はGOとなりました。

 

只、残念だったのはGI-Screenは参加登録を行っていないそうです。理由としてはアブ・ジェムの投与を始めてからの体調が新薬の使用に対する治験に耐えられる状態ではなく、これがGI-Screenの参加要件を満たさないと判断されたためです。更に、腫瘍マーカーに関してもDrのオーダー漏れで測れていませんでした。来週の血液検査には間違い無く入っている事を確認して貰いました。日曜日の脱力感に関しては「理解不能」との事で、再発時に検査を行う事になりそうです。 

 

また、赤血球、ヘモグロビンに関しては、今の所鉄材の投与は考えておらず、むしろ輸血で補った方が良いのではと仰っていました。これに関しては鉄分補給のサプリメントを通常の倍量飲む事で補う事とします。元々市販のサプリメントはかなり健康な人の為に配合されているため、危険領域まで不足している場合には3倍でも良い位と掛かり付け医に聞いていたからです。結果が出れば良いのですが、、、。

 

そんな訳で本日も硫酸マグネシウムを加えたレジメンでGOが出ました。1時に投薬室へ入って出て来たのは3時半。でも待ち時間は病院到着から会計終了まで殆ど無し。患者の姿もいつもに比べると見た目で解る程少なく、病院スタッフも理由が分からないと首をかしげていました。

 

検査でしか分からない副作用が回復していたことは嬉しかったのですが、期待していたGI-Screenに参加できていなかったのは残念です。それから、FOLFIRINOX投与の為の遺伝子検査は問題無しで、アブ・ジェムを諦めざるを得ない場合にはポートを埋めるだけで移行できます。でも耐性が付くまで続けたいのでは有りますが、、、。

 

 

癌と闘う戦士達の村。

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