「ある犯罪の物語」(1962) | ろしあん・あにめ

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«ИСТОРИЯ ОДНОГО ПРЕСТУПЛЕНИЯ» (1962)
1938年からソユーズムリトフィルムで働き、長い間下積みを続けていたヒトルークの監督デビュー作。
アパートの中庭でおしゃべりをしていた女性たちを、ある朝、平凡な男がフライパンでたたきのめしてしまう、、、その事件にいたるまでの24時間を振りかえり、都市に暮らす人間が抱えるストレスを描いた問題作。
、、、人一倍道徳的で気を使って暮らしている都会の人間が、周囲の傍若無人な振る舞いによってだんだんと追い詰められていく、、、
というのは、今になってみると、よくあるパターンのような気もするのですが、、、62年という時点で、こういうテーマをアニメとして扱ったというのは相当に画期的だったのではないかと思います、やっぱり。
作品データ:http://www.animator.ru/db/?p=show_film&fid=2101