チョウゲンボウの雛3羽確認 | ようこそ軽井沢へ!

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「ようこそ軽井沢へ!」は2005年秋から軽井沢の野鳥写真を中心に始めたブログです。

 

 



毎年、田植えの頃に雛が孵化して親鳥は給餌を始める。

田植えをしていた爺さんの話では、同じ巣穴で30年以上繁殖が続いているとの事
チョウゲンボウのお陰で周辺の田んぼにはスズメが来ないで助かってると・・・

この巣穴では毎年、4~5羽の雛が巣立っている。

今年も同じくらいの雛が巣立つと思うが、取敢えず3羽の雛が確認できた。

 


親鳥は頻繁に餌を運ぶが、雛たちの食欲は旺盛で競って口を開く。

小さい雛は孵化後数日だと思う。

もし卵がまだ残っていても雛同士の体温で孵化できる。

雛の成長は著しいので一週間も観ないと見違えるほど大きくなっている。

時間が許す限り観察を続けたい。