変わった形のハチの巣を発見したのは2017年
それ以来毎年同じ巣をリフォームして使っている蜂の正体がついに分かりました
2017年9月最初に撮影した画像
↓出入口の形が色々に変化する様子 (昨年の記事)
今年も巣のリフォームが始まったので巣の前に張り付いて観察してみました
巣の出入り口にトンネルを新たに作っています
5年目にしてようやくこの巣の主を撮影できました
「オオフタオビドロバチ」→「エントツドロバチ」でした
現在、出入口1ヵ所完成
外壁の補修も丁寧に施工されています。
「エントツドロバチ」は巣の中に青虫や蛾の幼虫を運び、産卵します
産卵が終わるとトンネルを撤去し、巣穴を塞ぎます。
幼虫になったドロバチは巣の中で青虫を食べて成長し蛹になります、
やがて蛹から成虫になると自分で穴を開けて出てくるそうです。
この巣で一生サイクルの繁殖が行われていたのです・・・
巣は邪魔になる場所ではないので観察のため残してあります。
変化があったらまた記事にします。