コーチの語源は「自家用馬車」、大切な人をその人の望む場所まで送り届けるというものです。


時代の変化に合わせて、スポーツの世界のコーチのあり方も大きく変わってきているだけでなく、ビジネスの世界でも、マネジメントのあり方に大きな変革が求められています。

 

その背景には社会環境の変化により過去の成功体験が通用しなくなったことや働く意識の変化、個人の価値観の多様化等により、従来型の指示・命令型では人が動かくなくなってきたなどが言えるのではないでしょうか(これでもまだ氷山の一角にすぎない)。

 
変化の激しい現代のビジネス社会においては、今まで経験したことがない、想像しえなかったような出来事が起きているからこそ、ビジネスの現場では、自ら考え、自主的に行動できるような人材が求められてきていると感じます。

 
では、自ら考えるには、自主的に行動できるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。

 

そこには、一人一人が望むゴールが何なのか、それは何のためか、その先に何を求めるのだろうかということが少なからずイメージできなくては難しいと考えます。

 

そこには"人間の6つのニーズ"のような相反する価値観が一人一人異なる快適なバランスで存在しうるからこそ、自分では気づきにくいという原因が少なからず存在します。人は自他からの問いかけにより気づき決断し行動するもの。


そして人は基本、快楽を求め苦痛を避けるものです。
 
 
正解のないこの世界で、どれだけ心地よさを得ることができるか、その価値観は人それぞれですが、そうしたことへの問いかけが少なからずゴールのイメージを描く一つの手段になり得ると感じます。

 

目標達成コーチのマイケル・ボルダックは、「人生の成長は、どれだけ多くの不確実性の中で、どれだけ快適に過ごせるかの直接的な反映である。」と言っています。

 

コーチとしての問いかけは、相手に対して気づきや変化、決断や行動への源泉を生むだけでなく、自身の自己基盤構築にもつながります。

 

これからは成長ではなく、成熟が求められます。一人一人がどれだけ自他に対し誠実に生きられるか。


そこにはかつての成長軸として描かれてきたものとは違うもの、新たな他人との関係性や価値観、目線など、が多様に求められると感じます。

 

相手の中に答えがある、それは正解かどうかはわからない、けれども相手を信頼し相手の中の答えを引き出し決断や行動につなげ支援していくコーチのあり方はそのまさにではないでしょうか。

 

コーチングにご興味ご関心のある方にはぜひお勧めいたします。
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