挨拶と云うのは禅の言葉なのですが、生きてく上での基本となります。
本来の意味は、身をすり寄せて押し合う事となります。
この時期に手紙を出されるのでしたら、昨日お話した三伏を用い<拝啓 三伏の候如何お過ごしでしょうか>など必ず挨拶をしてから本題に入るのが礼儀となります。
携帯やメール文化が主流となり、誰から電話がかかって来たのかと云う事が一目瞭然に分かりますと、いきなり本題に入る人も居りますが、これはNGとなります。
メールでも、親しき仲にも礼儀ありですから、必ず挨拶をしてから本題に入ることが必要なのです。
これは、対人関係だけではなく、朝起床しましたら、東の空に感謝の心で手を合わせられご挨拶をされ、洗顔する際には、自らに対しても挨拶をなされると良いのです。
この時に、笑顔の確認もなされるとよいでしょう。
人間の中にも内神と申しまして、神が宿ります。
ですから、その内神さまにもご挨拶をなされるとよいのです。
お仏壇や神棚に向かわれるときには、必ずご挨拶をするのですから、自らに対しても挨拶をし、ご家族の間でもおはようございますと声に出して挨拶をされますと、家族の間に気が流れるのです。
会話が無い夫婦や家族は、どこか暗さがあり、しいては離婚や離別にへと繋がりかねません。
ですから、日頃から明るい挨拶が必要なのです。
これは、職場でも云える事柄であり、朝、出勤をしましたら、元気よく笑顔で挨拶をする事により陽の気を取り入れる事になり、良い一日となるのです。