明日で八専が終わりとなりますが、少し専門的な事をお話させて頂きます。

天干と地支が同じ五行が重なる時期を八専と申しまして、その期間でも同五行が重ならない日を間日と云います。

天と地が同じ為、良い事は益々よくなり、そうでない事柄は凶じる時期でもあります。

昔は軍事的な事を避ける日とされて居りましたが、現在は鍼灸 婚礼 仏事は避ける方が良いと云う形に変化して参りました。

昔からこの時期は雨が多いとされて居り、特に八専に入って二日目に雨が降りますと、長雨が続くと云われて居ります。

これは現在でも八専二郎等と呼ばれて居り、継承されて居る事柄となります。

八専には、それぞれの神様が居られ、例えば初日にあたります、壬子の日は閻魔天歓会様 甲寅の日は
地天歓会さまと、それぞれ神様が居られ、これらの神様方が全て天に昇って行かれるために、仏事や神事行っても効力がないと云われて居るのです。

神無月に少し似ている部分がありますが、天に昇って行かれるのと出雲の国に行かれるのでは少し異なりますね。

暦には、この様な事柄があり、それぞれ意味がある事ですから、意識をされて行かれると良いのです。
お彼岸がなぜ、7日間あるのかと云う事に付きましても近いうちにお話をさせて頂きたいと思います。

よき週末をお過ごしになられてください。