今日は春一番を思わせる強風が吹いておりますが風は塵や埃と共に邪気を祓って頂ける効果がありますので有難いことでもあります。

来週の火曜日からは春の彼岸に入りとなりますが春のお彼岸は陽祭と云いまして暖かい季節に向かいますのでお供えする花は涼しげな色合いのお花を飾り供物も質素な物をお供えします。

お彼岸は天と地の交差点となり現世とあの世の距離が短くなる期間でもあります。

お彼岸やお盆と申しますと亡くなった方のご供養と云うイメージが強くなりますが生きている人間に取りましても有難い時期となり故人の方の事を思い出し手を合わせられるだけで天と繋がるという事になるのです。

来週は少しお彼岸のお話をさせて頂こうと思いますがお彼岸に入る前にきちんとお墓のお掃除をなされて綺麗な状態でご先祖様をお迎えなされるとよいと思います。

八専期間は御供養の事は避けられた方が良いのですが、お掃除やお参りはご挨拶と考えられ行動なされればよいのです。

「お陰さまで無事に暮らして居ります」等と云う言葉を使う事もありますがこの陰は見えない人に見守られて過ごさせて頂いている云う意味合いになりますのでお盆やお彼岸などを意識なされて日頃の感謝の気持ちを表せばよいと云う事になります。

お墓が遠方の方はご自宅に簡単なもので良いのでお花とお水を置きお彼岸の期間中はお供え物を絶やさないようになされて朝晩と感謝の気持ちで手を合わせられるとよいでしょう。