無功徳と云う言葉がありますが、これは達磨太師が言われたお言葉で善行に見返りを求めてはいけないと云うことです。

例えばせっかくボランティア活動に参加されても、誰かに認めて欲しいであるとか、見返りを求めると
功徳の意味合いが消えてしまいます。

人間は若いうちはがんむしゃらに進むことは良いことなのですが30半ばを過ぎてきましたら少し速度を落とし、社会に貢献する様なとこをされて恩返しをする必要があるのです。

これは陰徳を積むことに繋がり、運勢に底力を付けることにも繋がり自分の代ばかりでなく子孫にも徳を分け与えることにもなります。

これを恩徳と云います。

鑑定をしておりましても、先祖の恩徳を受け継がれている方が居りこういう方は窮地に陥ったときに救いの手が差し出されるのです。

しかし、これを自身の運が強いと捉えるのではなくご先祖様の恩徳のお陰と感謝する気持ちが必要なのです。

また恩徳は個人差はありますが、概ね30代半ば過ぎまでしか続かずにその後は実力で生きて行かなければいけません。

ですから、今度は社会貢献をされて陰徳を積むことが肝心なのです。

少し意味合いは異なりますが、神社やお寺さんに行かれたときにお賽銭をお納めされると思いますが、
この時も千円入れたのだからお願い事が叶いますようにと云う気持ちで納められますと、せっかくのお賽銭も意味がなくなってしまいます。

何も求めず感謝の気持ちでお納めされてこそお力を頂ける事に繋がるのです。

電車やバスで席を譲られるのも陰徳を積むことになるのですが、譲られた後に挨拶や笑顔を求めないようにする無心が無功徳であり、陰徳を積むことに繋がるのです。