新年が明け十日の月日が流れました。

明日は鏡開きですね。

お正月にお供えしたお餅を今晩外され、明日はそれを食されると良いのです。

お供え餅は歳神さまにお供えしたものですから、外される前に感謝の気持ちで手を合わせられてからおろされるようにして下さい。

また鏡開きの時には包丁や鋏など刃物は避け、手や小槌などで細かくされると良いのです。

お餅が固くなっている場合などは水やお湯で柔らかくしてから手でちぎられると良いと思います。

お汁粉に入れられても良いですし、お雑煮や焼き餅などにされても良いですね。
また天日で干してから油であげておかきとして食されるのも良いでしょう。

私が幼少期の頃は、祖母が鏡餅やお正月の、のし餅が余ったものを細かく切り分け天日干しをして
おかきとしておやつに出してくれたものです。

今のようにスナック菓子などがあまり普及していない時代でしたから非常に楽しみだった事を昨日の事のように思い出します。

鏡餅を食すと云う事は、その年の無病息災を願うと共に食べられる事に感謝の気持ちを表し食物を大切にしましょうと云う意味合いもあります。

時にはご家庭で手作りのおかきなどを出されても良いですね。

お供え餅に付いたカビは、その部分だけ取り除かれれば問題はありませんのでかびが生えたから捨ててしまうのではなく、是非歳神さまからの贈り物を食されてみてください。

お餅は方位で表しますと中央になり引力作用があり人や物を引寄せる効果があります。