先日身内に不幸がありお通夜に参列してきました。

お通夜がはじまる前に僧侶が若いのと妙に落ち着きがないのが非常に気になっておりました。
読経がはじまり本人は頑張っているのですが怒鳴っているだけで気持ちがこもっていないのです。

若い人や事故などで現世に未練を残している方の読経は激しい方が良いのですが逆に高齢で大往生された方の読経は優しく柔らかくあげるのがよいのです。

30分弱の読経が終わり少し説法をされたのですが亡くなった方がどのように御霊が天界に上がっていかれるかの意味も理解されていなく、あげたお経の意味合いもあまり理解されていないようでした。

説法が終わり会食の時に少しお話をする機会に恵まれましたので陰陽五行説とお経の持つ意味合いと経力についてお話をさせていただきました。

住職はお盆で忙しいので私が名代として来させていただきましたとお話していましたが、やはりお通夜の意味合いやお経の上げ方などは勉強された方がよいのではないかと思います。

色々なお寺の住職と話す機会がありますが、本当に素晴らしい考えの方と勉強不足の方がいらっしゃいます。
我々の道も生涯勉強ですが、仏の道も生涯勉強し少しでも多くの人達に御仏の道を説くのがお役目なのです。

お盆の時期になりますと多忙を装いお経を省略してあげる僧侶もおりますがそれでは本末転倒なのです。
お盆でご自宅など僧侶が来られた時は、少し色々な会話をしてみてください。
教えとして素晴らしい事柄や学ぶ事柄も多々あると思います。