最近鑑定に来られる方で印鑑の事を尋ねられる方が多いので、以前にもお話ししましたが印鑑に付いて簡単にご説明させて頂きます。

欧米はサインが主流ですが、日本や中国などは印鑑が重要視されております。
婚姻届や家の購入、預金の引き出しなど無くてはならない物になっています。

印相と云うものも有りますが、あまりこだわり過ぎなくても良いとは思います。

ちゃんと印相を観て彫って頂くと、宿命で本人の欠けた部分を補うように作られます。
不思議なのですが、財運が欠けている人が印相を観ていただいて印鑑をつくり、何かの拍子に落としたりしますと、財運の部分が欠けるのです。

仕事運や、異性運が欠けている場合にも同様の事柄が起きてきます。

拘り過ぎるのは問題ですが、実印や銀行印などは余裕があれば印相を観て専門家に作って頂いた方が良いとは思います。

材質ですが象牙や黒水牛の実印を持たれている人を比較的多くお見受けしますが、本来二足歩行の人間が四足の動物の一部を使った印鑑を作ることは矛盾なのです。
また、その動物達の念を受けやすくなるので注意が必要です。

本来は柘の木を使った印鑑が人間には一番よい素材なのです。

柘でしたら、金額も高くはないですし念を受けることもありません。
鑑定に来られる方の中には数十万もする印鑑を作って自慢げにみせる人も居ますが、あまりいい気はでていないのが実情です。

また、彫り方としては銀行印以上は横彫がよいのです。
これは、現実社会は横線ですので、印鑑も横彫の方が威力を発揮すると云う訳です。
また、使用した後は朱肉を綺麗にふき取り保管して置くことも必要です。
なるべくなら、印鑑入れに付いている朱肉は使用しない方が良いです。