▼2011~2012年

1月は正月。2月は節分。3月はひなまつり……。昔ながらの日本の行事をたのしんでいるだけで、一年がゆったりと豊かに流れます。取材しながら、約半年以上かけて作った本。今は、なかなか、こんな、のんびりした本作りができません。



▼2016年

日本語の豊かさに再注目して書かれた本。近くの大学にお勤めになられている金田一先生に取材させていただきました。すっごくお茶目な先生です!

▼2014年

文藝春秋社で編集者をつとめあげ、宮本輝氏や中上健次氏を世に送り出した辣腕編集者に取材させていただいた記録。作家志望者だけでなく、一般読者にもたいへん評判のよかった本で、文庫本としてずっと残ることに。最大の栄誉ですね。皆様、ありがとうございました。

▼2015年

 都内の夜遅くまで開いている美術館をひたすら取材しました。美術館ガイドは数あれど、夜に特化したものがこのときはほとんどなく、増刷の運びとなりました。表紙は、通称トーハク、国立博物館です。幻想的なライトアップは、美術館は外観だけでもアートなのだと感じ入りさせられます。


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