お中入りの際、楽屋におりましたら、外から、"まだ、終わったわけではありません"
と大きな声が聞こえてきました。
今回は、新聞を見てこられたかたがおおかったので、前半が終わった時点で
中入りの太鼓の音が聞こえたので、終わりかと思われたようです。
中入りの後、高座で師匠が、
今の若い方々は休憩と言う言葉で中入り
とは使わないんだね。
歌舞伎でも相撲でも中入りと言うんですよ!
とまくらでおはなしされていました。
最後は師匠の"妾馬"
じっくり聞かせていただきました。
帰りには、出口のところで師匠みずから、
お見送り下さりお客様は、ビックリされていました。みなさま、恐縮されてご挨拶されたり写真撮って頂いたり、本当に有難い笑顔のお見送りでした。
写真が上手くアップ出来ずすみません。