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みなさま、こんにちは!
今週は日中は暖かい日が多いようで助かりますね!もうすぐ春が来るのかと思うとウキウキします!
しかし昨日・今日は風が強く、しかも空気も乾いております。
この時期は火事も多く、火の取り扱いには一層の注意が必要です!
このところニュースで毎日と言っていいほど必ず火事のニュースが出ます。原因は様々のようですが私たちひとりひとりの意識の持ち方で防火が可能だと思います。当たり前の事ではありますが改めて注意すべき事を羅列いたします。
①タバコの火
昔は原因のトップでしたが最近では減少しているようです。喫煙者が減っている
事と火を使わない電子タバコや加熱式タバコの普及も一役買っているようです。
とはいえ原因としてはまだまだ上位ですので気をつけましょう!特に吸殻を直接
ごみ箱に捨てる事は危険です。必ず水をかけたりして消火した事を確認の上処理
するようにしましょう。また歩きタバコや吸い殻のポイ捨てはマナーとしても
論外です。
ちなみに焚火は最近では公園や庭先で焚火をする光景は見なくなりました。
自治体の条例で禁止しているケースもあるようですが大抵は火災の心配と煙や
臭いなどで近隣トラブルになるケースが増えてきたため控える方が多いようです。
②子どもの火遊び
小さな子どもにとって火は神秘的で興味を持つ事が多いです。最近の使い捨て
ライターは硬めで小さな子どもが着火させるのは困難なようになっていますし
マッチもあまり普及はしていませんがどちらも手の届くところには置かない
ようにしましょう!
またコンロなどを使用する際も必ず大人がいる時に使用するようにしましょう。
③暖房器具の取り扱い
まだ2月ですので特に朝晩は冷え込みますので暖房はまだ必要です。
最近の暖房器具は安全対策も充実しておりますが、それでも火災を必ず防げる
保証はありません。取扱説明書をよく読んで正しく使いましょう。
できれば電気製品など失火しにくい暖房器具を使用する事も一案です。特に
小さな子どもや高齢者がいらっしゃる方はご一考を。
その他、使用しない電化製品はコンセントを抜いて置く事をおススメ
いたします。節電にもなるかも?
④室内の整理整頓および掃除をこまめに
部屋に物がたくさんある方はいまいちど整理して不要なものは処分する
ようにしてください。こういったものに火が燃え移って火事になるケースが
多いようです。またほこりが溜まると何かの理由で火が燃え移った場合火災を
起こしやすくなります。特にコンセント周りはほこりが溜まりやすくここが
ショートするなどで失火するケースが結構ある様です。
さらにカーテンやソファーなどの家具は不燃・難燃性の物を導入するように
すると安心です。
⑤放火などにも気を付けて
これは防ぎようがないかもしれませんが、家の周りの整理整頓やセキュリティ
対策で(放火される)確率を下げる事は可能です。すなわち火種になるような
もの(ゴミ箱・雑誌などの束・自転車のカバーなど)を目につきやすい所に
置かない事や防犯カメラやセンサーライトを設置する事で侵入を妨げる効果が
期待できます。
また万一火災が発生した場合も想定して、普段から消火器の用意や脱出ルートの確認も行いましょう。
事前の準備と心がけで被害拡大を防ぐ事が可能です。
火事になると自身の生命や財産を奪われてしまう危険だけでなく、近隣に燃え広がる事で地域の損失にもつながってしまいます。
軽く考えずぜひ日ごろから意識してくださいね~。