いわゆる「日本の中華」だけでなく、中国・陝西省西安の本場の中華も置いている
柏の「吉鳳園」。
西安にある名店「解放路餃子館」から麺点師を招聘しているお店としても有名で、
日本で本物の宮廷餃子が食べられる貴重な場所です。
ところが、震災の影響でしょうか?西安から来ていた麺点師が帰国してしまい、
宮廷餃子や刀削麺はしばらくの間、提供中止となっていました。とても残念です。
小麦を主食とする中国北方では、こういった餅や餃子が主食の一つです。
サクサク感がたまりません。
(左)水餃子 香菜を添えて 日本人には理解しがたいですが餃子も主食の一つ
(右)西安風 炸醤面(ジャージャー麺)
炸醤面(ジャージャー麺)は北京のものが有名で、韓国にも「韓国中華」として伝わって
いますが、西安風というのは初めていただきました。温かくして提供されるのが特徴な
のでしょうか。 味噌が濃厚!!濃い物好きな名古屋出身の私も満足です。
(左)泡椒魚球(白身魚のピリ辛炒め)
麺点師がいなくても他の中国人シェフたちの料理は十分美味しいですが、食べられないと
なると食べたくなるのが心情です。早く麺点師が復活しないかな。
(右)柏レイソル優勝の垂れ幕 (柏駅前にて)
中国・陝西料理「吉鳳園」 柏