● 消費税、どうしてる?

こんにちは。関 泰子です。


先ほどお客さまから
「関さん、次回からは
いただいた見積を
消費税込みにしてもらえませんか?」
と電話がありました。


あなたは
お客さまから受け取る消費税を
どのようにしていますか?



例えば
1時間3000円でサービスを
提供しているのなら
3000円+10%の消費税で
3300円としている。


または
3000円の中に
消費税も組み入れて
3000円(消費税込)
としている。


どちらも正解なのですが
売上金額は、違ってきます。


税込3000円ということは
1時間当たり2727円ということ。


外税にするより
273円少ないです。


「273円くらいなら自分が負担
してもいいかも。」
と思うかもしれません。


けれど3時間ご利用になると
1時間3000円×3時間=9000円
1時間2727円×3時間=8181円
819円の差額


このお客さまが月に4回ご利用すると
3276円の差額


そして1年間ご利用になると
39312円の差となります。
約40000円ですね。


このお客さまが10人いたとしたら
1年間で40万円の差がでます。



1時間273円の差が
大きな金額となるのですよ。


273円を
侮ってはいけない。


1人のお客さまと出会い
定期的に訪問する
あなたのお客さまになるまで
築き上げてきましたよね。



だからこそ
1人のお客さまを大切に
しっかりと消費税を頂戴することです。


初めの問いに戻ります。


「関さん、次回からは
いただいた見積を
消費税込みにしてもらえませんか?」


こちらへの問いに
「弊社は見積もりの金額に記載してある
消費税を納めています。

消費税をなしにすることはできませんが
消費税込みの表記はできます。こちらで
ご対応をお願いいたします。」


と伝えました。


消費税を
受け取らないことにすることはできません。


大切なお客さまだからこそ
あなたも毅然とした態度で
お客さまと向き合いましょう。


ケチる人、値切る人
何も言わずに消費税を払わない人を
お客さまにすることはありません。



あなたの行動を
応援しています!

-----

家事代行で起業するコツ
2カ月先まで予約がいっぱい!の
人気家政婦になる方法を
毎日メール配信しています。



ツイッターでは
毎朝7時につぶやいてます。
気軽にフォローしてね。

 

アマゾン
女性と仕事部門 1位
整理・収納部門 1位


3月22日に発売になりました。
「家庭を最優先する新しい働き方」
まだ、お持ちじゃない方はこちらから



新着ランキング1位になりました



女性と仕事部門1位になりました