よく生徒から「ハンドパンはどうやって運んだら良いですか?」とか「キャリーカートを選ぶとき、何に気をつけたら良いでしょうか?」と聞かれます。

 

そこで今日は、ハンドパンの ”運搬方法” と “キャリーカート” の選び方について書きたいと思います。

 

ケースはHardcaseTecnologies の “Evatek Mサイズ” を使用して解説しています。

 

 

折りたたみ式 キャリーカート

ハンドパンのみを運ぶ

 

ハンドパンのみを運搬する場合、下記の様なキャリーカートを選ぶと良いでしょう。Amazonなどネットショッピングで1,400〜1,800円くらいで購入できます。

 

買う時のポイント

①タイヤの径が “大きい” ものを選ぶ。

②荷台部分が広くなるものを選ぶ。

 

 

荷台の上にハンドパンのケースを載せます。ゴムバンドを使用して、楽器を固定しましょう。

 

 

下記写真の様に、ケースの取手部分に ”ゴム紐” を通すと安定しやすくなります。またEvatekに付属している “ポーチの取手” にもゴム紐を通すと、より安定度が増します。

 

 

 

伸縮式 マグナカート

ハンドパン+荷物を運ぶ

 

ハンドパンと共に荷物を運搬する場合、下記の様なキャリーカートを選ぶと良いでしょう。Amazonやサウンドハウスなど、ネットショッピングで購入できます。

 

MAGNA CART ( マグナカート )  MCK 折りたたみキャリーカート 耐荷重68kg アルミ製

3,280円(税込)

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/166495/

 

 

上記写真の様に、”ゴム紐が切れない” ように、100円均一で購入した “ワイヤー錠” を使用します。工具箱など丁度よいサイズのケースを荷台に置き、ゴム紐で固定します。

 

 

楽器を荷台に載せたケースの上に置き、Evatekに付属している ”バンド” を使用して、楽器ケースをカートに固定します。(下記写真)

 

 

これで固定完了です。マグナカートは少々重いですが、かなり頑丈に作られている為、長く使えるのでオススメです。

 

 

 

参考にどうぞ!

 

 

 

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レッスン情報

下記ホームページからどうぞ

https://www.kashiwahang.com/lesson

 

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