ソフトじゃない話しかけ方をしてくる人には・・・ | 柏木ノアの人間関係改善術ブログ

ソフトじゃない話しかけ方をしてくる人には・・・

こんにちはー


前回 の続きです~


続きなのに、前回を「後半」としてしまったので・・・



もうそんな事実はなかったことにします。

日々全ては新しくなるのです!(じゃあ、続きって最初に書いた意味は・・・)



え~と、

人は「傷ついた」というリアクションを誰かにされると傷つくから、

それによってなんとなく距離をおいたりすることもある、というお話、でした。



だからあんまりショックを受けたって顔をしない方が

人は離れていかないよ、

でも、たまにいる、ほんとにショックを受けるようなことを言ったりしたりする人が相手の場合はどうするの・・・?


という部分です。



だいたいは

「そんなやつ気にしない方がいいよ」


って言われる感じになりがち、かな。



けれど、それじゃ解決しないんですよね。

気になるから困っているというところで・・・。




そういう人が相手の場合は、



笑いながら、ショックだって言ったり表現してみる。


笑える感じで、自分はどうなのさ?的な返しをしてみる。




などが有効です。


有効、というのは 相手を撃退するのでも波風立てないのでもなく、


自分の気持ちに対して有効、という意味です。




問題なのは、


自分が何かいらっとしたことを表現できない場合のフラストレーションがぎこちなさを生むから思わないところで人が距離を置き始める、という現象と、


露骨に表現してしまって軋轢を生んでしまう、という現象の二通りが、


コミュニケーションが円滑じゃなくなってしまうという観点では主になるかと思います。



なのでまず、


「笑顔と笑う口調で」というところで、敵意があるわけじゃないよ、という演出をする。


そして


あなたの言動でちょっとショックうけたかも ということは表現する。




表現することによって、自分の中に瞬間的に生まれたイライラは落ち着いてくれますから、

それをどういう風に表現するか、にかかってくるわけです。



敵意がなくて冗談言える間柄、だったら、そんなにコミュニケーションがうまくいっていない、という判断にはならないですよね。





それでも怒るとすれば、そのとき初めて


「この人ほんとにわがままだなー」 


と思うことを自分に許可出してあげるかんじで、




「そんな奴気にしない方がいいよ」



っていう言葉に結びつく、わけです。





でもある程度、この方法で仲良くなれる人は存在します。

コミュニケーションとりたいけど、どういう風にやったらうまく話しかけられるかよくわからないからどうも粗い話しかけ方になっちゃう、みたいなタイプが相手でこうなるのだったら、こんなふうに対話が成立している、というだけでとりあえずコミュニケーションは進んでいくはずです。



その場合の鍵は「言い返す」ことを基本に、いかに楽しい感じの会話を演出できるか、です。



そういう返し方ができれば、「つきあいづらい人」という見方はされないはずです。


笑うだけではこちらが疲れるし、

表現をするだけでは敵意と思われるかもしれないので、

両方同時にうまく使う方が、関わろうという意思はあるということは表現できると思います。