本日はウチの社長に代わって「CS研究会」参加してきました。

そこで話されたのは、歯医者さんによる驚きの事実でした。


歯周病って知っていますか?

歯周病を放っておくと、その菌が体内に入り様々な悪さをする

そうです。血管の壁にへばりつき動脈硬化を起こしたり、心疾患や

脳疾患、糖尿病や肺炎など‥。いろいろな病気が歯周病菌がらみ

で起きてしまう場合があるのだそうです。


歯周病の話だけではありません。


唾液の中には抗菌作用がある酵素がたくさん含まれています。これが体内の

ガン細胞に作用しガンを抑えるという役目を果たしているのだそうです。

ところが噛み合わせが悪いと唾液の分泌が悪くなります。

そうなると体内での抗菌作用がうまくいかずガン細胞の活動が活発化して

しまう可能性が高まるのだそうです。


みなさんは普段、歯の存在をどう捉えていますか?

その重要性に気づかずに、調子が悪くても放っておいたりしていませんか?

歯医者の「キュイ~~ン」という音がいやで、虫歯に気づかないフリをして

いませんか?


日頃何気なくお世話になっている歯ですが、実はとても大きな影響力を

持っているんですね。

日頃から丁寧に歯磨きをして、腕の良い歯医者さんで定期的に歯科検診を

してもらうということは、現代を生きる我々にとっては必要なボディケアなの

ですね。