運がいいとは？
「運」とはなんなのか？
を考える機会がありました。
結局、運が良い人というのは、
運が悪くならないよう、
丁寧に生きているんだと思います。
台風がやってきているにもかかわらず、
いつもと変わらずに出発していれば、
運の悪いことがいっぱい起こるはずです。
・ずぶ濡れになる
・傘壊れる
・電車の中に長時間閉じ込められる
・目的地に遅刻する
・飛行機が欠航する
などなど。
こうしたことに直面した人は、たいてい、
“運が悪い”
と言ったりします。
でも、
・天気予報をちゃんと確認し、
・交通情報をこまめにチェックし、
・雨に濡れても良い洋服を着、
・壊れてもよい傘を持っていき、
・そもそも、変更できるならスケジュールを変更したり、
・前泊してみたり・・・。
つまり、日々そういうことを心掛けていれば、
“運が悪い”と思う瞬間を回避することが出来るはずです。
それともうひとつ大事なこと。
運が悪い状態を運が良い状態に如何に変えるか？
ということを考えることです。
どうせ大幅な遅延があるなら、
その時間を如何に楽しむか？と考えるのです。
遅延などの影響で、新幹線の車内で過ごさなきゃならないのなら、
・パソコンの充電バッチリにし、しっかり仕事の時間に当てる
・本をたっぷり買い込んで、読書の時間に当てる
・お茶などの水分をしっかりと買っておく
・昼ごはんや夕飯を買っておく
・ガムや飴なども。
１時間の遅延があれば、ゆっくり本が読めます。
台風直撃の中、無理に帰れば、
ずぶ濡れになるのは当然ですが、
あと２時間もすれば、峠を越えられるというのなら、
・ゆっくり残業しても良いでしょうし、
・地下街の店で一杯飲むというのもいいでしょう。
と、そんな都合の良い生活ができれば、
誰もが皆 ”俺って運がいい！”
と思えるはず。
いやー、こんなのを書きながら、
私自身、そういう生活を心掛けなきゃ！って、
改めて自戒の念をこめて書いてみました。
〈鈴木〉
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