串料理は何が好き?
▼本日限定!ブログスタンプ
9月4日は、 「串の日」 だそうです
香川県三豊市に本社を置き、各種の冷凍食品の製造販売を手がけ、全国の量販店・コンビニ・外食産業などに流通させている、株式会社「味のちぬや」が制定されました
***************************************************
株式会社味のちぬや(あじのちぬや)は、香川県三豊市と、東京都江戸川区に本社がある、日本の冷凍食品メーカー
馬鈴薯を使った、冷凍コロッケやササミカツは国内トップクラスのシェア
また、メンチカツ・串カツなどの畜肉商品やかき揚げなど幅広く販売
社名の 「ちぬや」 は、代表取締役会長の今津家の屋号に由来
***************************************************
日付は、 「く(9)し(4)」(串) と、読む語呂合わせから
運動会やお祭り・イベントなどで出かけることの多いこの季節に、片手でも手軽に食べられる串ものをもっと食べてもらいたいとの願いが込められているそうです
本記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました
「味のちぬや」 とは別に、2010年(平成22年) に大阪市の新世界100周年実行委員会も、 「串の日」 を制定しているそうです
***************************************************
大阪の繁華街・新世界(大阪市浪速区恵美須東) と、中心に立つ通天閣が共に7月3日、基となった遊園地「ルナパーク」の開業から数えて100周年を迎えました
新世界は、1903年(明治36年)3月1日 - 7月31日に現在の新世界、天王寺動物園、天王寺公園の一帯で開催された 「第5回内国勧業博覧会」の跡地に1912年(明治45年)7月3日、遊園地 「ルナパーク」 と、初代・通天閣が開業したのを機に、現在までに街を形成してきました
通天閣は当時、フランス・パリの凱旋(がいせん)門と、エッフェル塔を模した高さ75メートルの鉄塔で日本一の高さだったと言います
1943年(昭和18年)、足元の映画館・大橋座からの出火で焼かれ、大きなダメージを負い、戦時中の金属献納運動もあって翌年、解体されてしまいました
1956年(昭和31年)に現在の2代目・通天閣が地元商店主らの働きによって再建されました
新世界の商店主らは、100周年に向け、新世界100周年実行委員会を発足、7月28日 - 29日に記念イベント 「新世界100年まつり」 を開催、公式キャラクターには、大阪出身で同地と縁のある作者 「ゆでたまご」 の2人に依頼して漫画 「キン肉マン」 と、タイアップしました
100周年を迎えた同日は、通天閣に 「祝100周年新世界・通天閣」と記されました
通天閣前では、同実行委員会・松本芳夫委員長、通天閣観光・西上雅章社長、新世界PR大使のアイドルグループ 「OSAKA翔GANGS」、通天閣オフィシャルバンド 「通天交響楽団」 、幸福の神様「ビリケンさん(2代目)」、新世界名誉町民で串カツをPRするキャラクター 「くしたん」 が、記念撮影も行ないました
***************************************************
串カツは、大正末期から昭和にかけて、大阪や神戸辺りの大衆的な立ち飲み屋台で出されていたのが発祥とされています
串料理全般に、具材はひと口サイズで箸を使わず食べられる手軽さから、一躍、ポピュラーな料理となりました
ビールのお供やスタミナメニューなど、今も昔も根強い人気の料理ですよね
「串」 と、いうと美味しい食べ物を連想するほど串料理が広まっている現在ですが、 「串」 の歴史も古く、神事を行う場所で使われており、今も目にすることがあります
呼称の由来は、いくつか説があるようですが、木竹などの串に玉がついたものをお供えしていたことから 「玉串」 と呼ばれ、神事のお供え串がありました
***************************************************
玉串(たまぐし) とは、榊(サカキ)・樫(カシ)・杉などの木の枝に、紙垂(しで)や木綿(ゆう)を麻で結んで下げたもので、神道の神事において、参拝者や神職が神前に捧げます
玉串は、神前にお供えするものとして、米・酒・魚・野菜・果物・塩・水などと、同様に重要な意味を持っています
玉串には、榊(サカキ)が使用することが一般的です
***************************************************
食べ物や酒、水などのお供えと異なる点は、礼拝する者の敬意や、神威を受けるために祈りを込めて捧げるものとして、特別な意味を持つということです
「玉串礼拝」 のように呼ばれることもあります
そして、現在多くの人に身近となっている方の 「串」
そう聞いて、最初に思いつくものは、やはり、串焼きなどのやきとりや、串カツといった食べ物ですよね
歴史では、焼き鳥が一番古く、平安時代に肉を小さく切って串刺しにして焼いたことから広まったそうです
現在では、野菜やその他の食材を串刺しして焼いたものも 「焼き鳥」 と、呼ばれるようになっています
串カツは、大阪・新世界が発祥で、野菜や肉、魚介類を一口サイズでひとつの串に一食材が串刺しされ、目の細かいパン粉を使った衣をまとい、油で揚げられた串料理です
串カツにつける専用のソースはテーブルごとにステンレス製の器に入れられており、次に使うお客さんも気持ちよく食事ができるように「二度漬け禁止ルール」 が、設定されていることは、多くの方がご存じではないでしょうか
最近では、食べ放題や、セルフ揚げ、天婦羅のような出で立ちの串カツなど、様々な串カツのサービススタイルがあるようです
また、関東では串揚げと呼ぶこともあるそうです、今夜の食事に串料理はいかが
おまけ
うちは、 「紅生姜」 の天ぷらが好きです、かき揚げじゃなくって薄く薄くスライスしたのが、凄んごい美味しい
あとね、前から思ってたことなんだけど、串カツのソース2度漬け禁止ルールってあるじゃない
あれって、なんでステンのオープンケースにソースを入れてるのかなぁって
オープンなので、いろいろと入ってくるじゃん w 2度漬けよりも嫌なものが入ってるかも?しれません
なんで、普通のソースのケース(ディスペンサーなど)を使わないのかなぁ? って、不思議でしょうがないです
風情なのかな? 取り皿にソースを入れるとその皿を洗わないといけないので手間を省く
いろいろと、考えが尽きない純ちゃんなのでした
皆さんは、どう思います
「いいね」 を廃止 しました、その代替で
下のアイコンのご利用を ヨロシクね (✿╹◡╹)b
そこのアナタ、面倒クサイって言わないの
ほんの2・3秒 アタ・タ・タ・タ・タ・タってね
良くても (*v.v)。 悪くても σ(^_^;)