2007年のわたしへ。 元気ですか?
2007年ごろの自分のことを
懐かしく思い出します。
わたしは96歳で、つまり西暦2075年に
病院のベットで、生涯を終えます。
つらい事もあったけど、とっても素敵な
人生だったと思います。
だたひとつだけ、過去の自分に
つまり、今のあなたに伝えておきたい
事があります。
それは 2013年の夏です。
わたしはある映画がきっかけで
ある人物のブリーフケースを
預かることになります。
最後にひと言
96年間生きてみて、思ったのは
「忘れたい思い出ほど、大切な思い出なんだ」ってこと。
それでは、またいつか。
がんばれ!
白石純子 - 2075年の天国にて