おはこんばんちは🌟
紗季です🎵
今回のテーマはコチラ👇
大回り乗車のススメ①
~大都市近郊区間~
大都市近郊区間って?
「大回り乗車ってなに?」って思っている人って多いと思います。
「大回り乗車」っていうのは、簡単に言えば…
「隣の駅までめっちゃ時間かかる経路」
のことです
基本的に、運賃は「乗った経路」に応じて支払うのが大原則なんですけど、JRが設定している「大都市近郊区間」だとお安く遠回りができちゃうんです
んで、この大都市近郊区間は次の5か所に設定されてます。
- 東京近郊区間(関東1都6県+甲信)
- 大阪近郊区間(京阪神)
- 福岡近郊区間(福岡+佐賀鳥栖+大分日田)
- 仙台近郊区間(宮城・福島・山形)
- 新潟近郊区間(新潟)
東京近郊区間だとこんな感じです👇
乗車経路とかを示すのに白地図が欲しかったんだけど、白地図がなかったからJRの図を参考にして作っちゃいました
良かったら使ってくださいね
大都市近郊区間のルールは?
この大都市近郊区間ですが、下のように5つのルールがあります。
- どの経路を通っても最短距離の運賃
- 同じ駅は1度だけ通ることができる
- 途中下車はできない
- 距離に関わらず乗車券の有効期間は1日
- 新幹線はエリアに含まれない
このルールを守って、大都市近郊区間内ですべて完結すれば、初乗り料金で電車乗り放題です
逆にいれば、このルールを守らないルートは大回り乗車はできません。
例えば、水戸👉小山👉安積永盛👉常陸青柳だと確かに大回りにはなりますが、大都市近郊区間の「大回り乗車」には該当しません
なんで、必然と大回り乗車できる区間が決まっちゃうんですよね
東京近郊区間だと、大回り乗車ができる区間は下の図の黒以外の部分です。
「バレたら説明とかめんどくさくない?」と思う人もいるかと思いますが、この方法はJRの社員さんも知っています
なので、安心してください
ということで、今日はここまで