令和5年もいよいよ12月となりましたね。

さて、9月には「子どもたちの教育環境整備に係る要望書」を提出しましたが、

市P交通安全委員会からは

毎年「校区内交通災害発生危険箇所要望書」を提出しています。

 

今年度も各小中学校単Pより集められた大切なご意見を届けてきてくださいましたウインク

 

普段は子どもたちの登下校の安全については、

学校、地域の方、保護者の協力で、

見守り活動が行われています。

 

ただ、在校生にとっては通学路であっても、

卒業してからも、

高校・大学への通学、仕事などへの通勤時、

スーパーなどへの買い物や、習い事へ行く時など、

その地域で生活するすべての人が通る道路となります。

 

子どもたちの安全を守る事は

きっと地域のすべての人の安全にも繋がる事になるのではとも思うのですおねがい

 

一方、橿原市では「通学路安全推進会議」が行われていて、

「通学路交通安全プログラム(安プロ)」という活動があり、

平成27年度から毎年各小学校ごとに、各関係機関が参加し、

通学路に関する交通及び防犯上の危険箇所の点検と対応を実施しています。

 

安プロでは市内の小中学校を3つのグループに分け、

3年に1度、”合同点検”が行われるのですが、

昨年度より、市P交通安全委員会からの要望書も取り入れてくださっています。

 

 

市P交通安全委員会取り組み

(市P会長の手書き取り組みまとめ)

 

令和5年度は白橿、畝傍、光陽中ブロックが対象となり、

先日、その回答がかえってきました。

来年度は八木中ブロックとなります。

※もちろん緊急性のあるものについては、その都度対応していただけるそうです。

 

学校、地域、市、教育委員会、警察、道路管理の関係者の方々の協力のもと、

子どもたちの安全が守られていることを感じますおねがい照れ飛び出すハート

 

 

また、市内の道路で、歩道のない道路の路側帯にグリーンベルト、

交差点のカラーリング塗装などを見たことがあります。

 

 

地域によっては、色の違いはあるそうですが、

一般的に、赤は危険色で、

信号や、横断歩道のない交差点やカーブがあるという目印として塗装されていて、

ドライバーに対する注意を目的とし、

緑、青は安全色で、

歩行者、自転車、子どもの保護、事故防止を目的として、

カラーリングされているそうです。

 

こういった取り組みも、

単Pからあげられた要望書から実施されることもあるそうなので、

保護者としてだけでなく、

地域の安全のためにも、これからも継続して要望していってほしいと思いましたウインク拍手